埼玉の余話2014.4.10

クオリティ埼玉 / 2014年4月10日 14時57分

渡辺喜美さんが「みんなの党」を結成した時、さいたま市在住のH氏が激励の手紙を書いた。「渡辺さんの真直な志が必ず実り、日本の政治が一歩でも前進することを信ずる」と結んだ。ちなみにH氏は政治経験豊富で見識の高さでは有名な人だ。
しかし、渡辺氏からは何の返信も、電話もなかった。H氏は「この渡辺という男はかならず駄目になる。馬脚をあらわすのはそんなに遠くないぞ」と確信をもったそうだ。
結局、みんなの党という名も嘘名だった。たった一人の独善的な男のホラにすぎなかった。狭量で人を包みこめない典型な男だということは、同志の江田氏との別れの際に露呈した。この人は許さないのだ。別離は絶対的なものではない。まして政界の離合集散は世の常だ。だとしたら、どっしりと構えていればよい。渡り鳥はまた返ってくるのだ。
しかし、渡辺氏自身が偽りの正義の旗を振り続けてきた以上、もう誰も彼のもとには帰るまい。
人にとって、誠ほど大切なことはあるまい。誠という一文字を心に刻んで生きている人はそう簡単には失脚はしないものだ。官僚政治打破をスローガンにしてきた氏は、不誠実人生打破をスローガンに茨の道を歩むのかと思うと、悲しすぎる。

クオリティ埼玉

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