東京五輪に向けておもてなし力養成中

クオリティ埼玉 / 2014年5月12日 11時9分

2020年東京五輪のゴルフ競技地となる川越市。
横浜元町中華街直通電車運行スタートとの相乗効果で観光客は増加している。
 
川合市長も市の広報紙で「おもてなしとは訪れる方を心からお迎えすること。外国からのお客様にその国の言葉で挨拶する。日本文化に外国の方が触れる機会を増やす」とし、伝統的な衣装で商店の皆様がもてなすことも一案と提案している。
 
毎月18日は「川越きものの日」として着物で町歩きやショッピングすると割引や多くの特典を受けられる。当日は午前10時半から午後3時まで蓮馨寺では無料の着付けと着崩れ直しのサービスもある。また、この日は夏期を除いて、市職員もこの四月から半纏を着用し、業務をしている。爆発的人気を生んだ「川越唐桟」も含めて着物をおもてなしの一つのツールにしていくことはユニークな発想だ。
 
埼玉県議会では議員提出議案で「埼玉県商店街活性化条例」が可決。七月一日付けで施行される。商店街は町の顔でもあり、地域コミュニテイの醸成の場でもある。
おもてなし力をアップした商店街は、まさに地域経済を支える屋台骨として本領発揮をするにちがいない。
 
川越市民の運転のマナーとおもてなしについては既報したが、一人一人の意識が町全体のおもてなし力につながっていく。
そして、行政と市民とが、知恵を出し合う仕組みを恒常化することも、よいまちづくりの一つだ。
(伊勢谷 珠子)

クオリティ埼玉

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