今日は何の日 〜レイ・アレンがファイナル史に残るショットを決める〜

NBA Rakuten / 2019年6月18日 14時16分

2013年6月18日マイアミ・ヒート対サンアントニオ・スパーズのファイナル第6戦、レイ・アレンが残り5秒でスリーポイントを決めて試合をオーバータイムに持ち込んだ。オーバータイムではレブロン・ジェームズが残り1分43秒でフローターを決めて逆転に成功、その後マヌ・ジノビリからレイ・アレンがスティール、ファウルを受けて得たフリースロー2本をきっちり決めてリードは残り1.9秒で3点となる。最後は同点の望みを託したダニー・グリーンのスリーポイントをクリス・ボッシュがブロック、103対100でマイアミが大逆転勝利を収めた。

NBAファイナル史上に残る名シーンとなったアレンのスリーポイントだったが、その陰にはレブロン・ジェームズが放ったスリーポイントのリバウンドを奪い、アレンに繋げたボッシュのファイン・プレーがあった。実はこの時、サンアントニオの名センターでリバウンド巧者のティム・ダンカンはベンチにいた。マイアミのピック・アンド・ロール対策として、ダンカンの代わりにボリス・ディアウが出場していたのだ。名将グレッグ・ポポビッチにも、読めない結末だった。

3対2と先にサンアントニオにシリーズ王手をかけられていたマイアミだったが、この勝利で逆王手をかけると続く第7戦でも95対88で勝利、大逆転優勝を飾った。一方、手中に収めかけていた優勝を滑り落としたサンアントニオはその悔しさを忘れず、翌2014年のファイナルでマイアミに雪辱を果たすことになる。2年に渡るマイアミ対サンアントニオの激闘は後世に語られる名シリーズとなった。

ダブドリ編集長:大柴壮平

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