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セルティックスのゴードン・ヘイワードが、左手骨折のため前線離脱

NBA Rakuten / 2019年11月11日 9時0分



ボストン・セルティックスのゴードン・ヘイワードが、左手骨折のため前線離脱することが決定した


ボストン・セルティックスは、現地9日に行われたサンアントニオ・スパーズ戦のハーフタイムに、ゴードン・ヘイワードが左手を骨折したため、残りの試合を欠場すると発表した。2017-18シーズンに負った足首の怪我から完全復活したばかりのヘイワードにとって、新たな打撃となってしまった。

「左手を骨折、復帰の見通しはまだ付かない」と、ヘイワードの無期限欠場を発表したセルティックスのブラッド・スティーブンHCは、「ヘイワードは10日に医師の診断を受け、手術を受けるか判断する。もし手術を選択するならば、それが早期復帰への最善策ということだろう。今は様子を見ることしかできない」と付け加えた。

ヘイワードは、スパーズ戦の第2Q(クォーター)残り1分34秒、スパーズのラマーカス・オルドリッジとの衝突により左手を骨折してしまったようだ。スパーズのデジャンテ・マレーがリングに向かいドライブを仕掛けた際、ガードしていたヘイワードは、ダニエル・タイスとリング下でポストアップしていたオルドリッジに衝突。その後、ヘイワードは痛みに耐えながらロッカールームへと退場し、以後試合に戻ることはなかった。

2017-18シーズンに足首の怪我を負い、残りのシーズンの欠場を余儀なくされたヘイワードは今季、1試合平均20.3得点、7.9リバウンド、4.6アシストと完全復活を遂げていた。昨季は、72試合に出場し、1試合平均11.5得点を挙げたヘイワードだが、足首の怪我が完治していないことは歴然としていた。

スティーブンHCは、ヘイワードの怪我について以下の通りコメントしている。

「これは2年前の怪我ほど悪くはない。だから彼は今季中に復帰するだろう。数週間、1ヶ月、またはそれ以上の前線離脱を余儀なくされるかも知れない。私は彼に頭を上げ続けろと伝えた。彼は一生懸命頑張ってくれた。これから彼は治療に専念し、復帰後はこれまで通りチームに貢献してくれるだろう」



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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