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左手骨折のゴードン・ヘイワード、6週間の欠場へ

NBA Rakuten / 2019年11月12日 9時0分



 


ボストン・セルティックスのゴードン・ヘイワードが、骨折した左手の手術を受けるため6週間ほど戦列を離れることがわかった。

現地11日、ヘイワードのエージェントを務めるマーク・バーテルスタインが、ヘイワードの怪我には手術が必要であることを認めた。ブラッド・スティーブンスHCは、手術は医者のスケジュールに合わせた最速のタイミングで行われる予定だとチーム練習後に発表している。

現地9日のサンアントニオ・スパーズ戦の第2クォーター、ヘイワードは相手のラマーカス・オルドリッジと衝突した際に左手を骨折。そのまま試合を途中退場していた。

「苛立っていたし、落ち込んでもいた。だが決して前のような怪我ではない」とスティーブンスHCはヘイワードの様子についてコメントしている。

29歳のヘイワードは、シーズン開幕戦の開始5分で足を骨折した2017-2018シーズンをほぼ全休している。

度重なる怪我にヘイワードがフラストレーションを溜めているとジェイソン・テイタムも明かしている。

「同情する。彼本来の実力を発揮し始めたところだったのに、本当に残念だ」

足の骨折から復帰した昨季は72試合に出場。ほとんどが控えスタートながら平均11.5得点、4.5リバウンドを記録したが、負傷以前に残していた成績には程遠いものだった。今季は最初の7試合で平均約19得点、4アシスト、そして自己最多の7リバウンドを記録するなど、ピーク時の活躍を披露していた。

「信じられないプレイを続けていたのに、本当にありえないよ。俺はシーズン前から、彼が必ず完全復活して世界を驚かすと言っていたんだ。その通りになっていたのに、怪我をしてしまった。しかし彼はまた戻ってきて、きっと素晴らしいプレイを見せてくれるはずさ」とエネス・カンターは語っている。

そのカンターは現地11日のダラス・マーベリックス戦で、左膝打撲の怪我から復帰する予定だ。出場時間に関して制限があるかは本人も分からないとのこと。

「ここ2週間は試合の感覚を取り戻すことに時間を割いてきた。まずは今夜どうなるか様子を見てみよう」



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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