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ハーデン、4度目の60得点超えにHC脱帽「信じられない」

NBA Rakuten / 2019年12月2日 9時0分



ハーデン、“神様”ジョーダンと並ぶ4度目の60得点超えにHC脱帽「信じられない」


ヒューストン・ロケッツのジェームズ・ハーデンは、現地11月30日のアトランタ・ホークス戦で今季リーグ最多タイとなる60得点をマーク。“神様”マイケル・ジョーダンと並び、キャリア4度目の60得点超えとなった。

得意のステップバック3ポイントシュートで好スタートを切ったハーデンは、その後も緩急をつけたドリブルからのレイアップ、長距離砲を面白いように決め、次々と得点を重ねる。第3Q(クォーター)残り5分44秒には早くも50得点に到達。これは過去20シーズンにおいて、クレイ・トンプソン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)が2016年12月5日に第3Q残り6分40秒で達成したのに次いで、2番目に早いスピード記録となった。

最終的にハーデンは31分間出場、シュート24本中16本成功(うち3ポイントシュートが14本中8本)、フリースローも23本中20本沈めて60得点をマーク。大量リードを奪っていたこともあり、第4Qはプレイせずにベンチから158-111の勝利を見届けた。

キャリア通算4度目の60得点超えは、ウィルト・チェンバレン(32回)、コービー・ブライアント(6回)に次ぐ歴代3位の記録。60得点を2回以上記録した現役唯一の選手となった。50得点も歴代4位となる通算20回目の大台に乗せている。

マイク・ダントーニHC(ヘッドコーチ)は「信じられないよ」と称賛。同僚のオースティン・リバースも、試合後「彼は第4Qにプレイしていないのに60得点を記録したんだ。そんなことができる選手の名前をすぐに挙げてみてくれよ」と語っている。一方、ハーデンに爆発を許したホークスのロイド・ピアースHCは「プレッシャーをかけたが、彼は我々を感じていなかった」とハードなチェックを上回ったハーデンに脱帽していた。

今季も平均38.9得点と得点ランキングを独走しているハーデン。1986-87シーズンのジョーダン(37.1得点)を超えての3年連続得点王は早くも現実味を帯びている。



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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