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シクサーズのシモンズがキャリア2本目の3ポイント成功、ノルマは1試合最低1本打つこと

NBA Rakuten / 2019年12月9日 10時0分



シクサーズのシモンズがキャリア2本目の3ポイントシュートを成功させた


フィラデルフィア・76ers(以下、シクサーズ)のベン・シモンズが、現地7日にホームにて行われたクリーブランド・キャバリアーズ戦で、キャリア2本目の3ポイントシュートを成功させた。チームはジョエル・エンビードが怪我で欠場する中、141-94でキャバリアーズに圧勝し、ホーム連勝記録を11に更新している。シモンズはキャリアハイとなる34得点を叩き出した。

この試合、「かなり集中していた」と振り返るシモンズは、フィールドゴール(FG)試投数14本のうち、3ポイント1本を含む12本を成功させ、満員の会場は大きな盛り上がりを見せた。序盤からレイアップやダンクで得点を重ねたシモンズは、第2Q残り6分4秒の場面で滅多に見せないミドルレンジジャンパーを成功させ、会場を沸かせる。しかし、この日のシモンズにとって、これは単なるウォームアップにすぎない。第2Q残り3分41秒に、今度は左コーナーから3ポイントを沈めると、会場から大歓声が鳴り響いた。さらにその直後、トランジションからシモンズがアリウープを叩き込むと、会場のボルテージはピークに達し、スタンディングオベーションが巻き起こるほどだった。その後、シモンズはミドルレンジシュートをもう1本成功させ、チームは77-36と40点差以上をつけて前半を終えている。

今季に入るまで1本も3ポイントを成功させていなかったシモンズの課題がジャンプシュートであることは歴然としており、シクサーズのブレット・ブラウンHC(ヘッドコーチ)も以前から指摘していた。試合終了後のインタビューでブラウンHCは、シモンズの課題について以下の通りコメントしている。

「彼には最低でも毎試合1本3ポイントを打ってもらいたい。それができれば彼の可能性は一気に広がるだろう。そして、それはチームの可能性も広がることを意味する」

シモンズは、「苦痛なく調整できている。無理はせず、自分が得意なゲームをプレイしようと思っている。努力は報われると信じて最善を尽くすだけ」と自身の意気込みを語った。



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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