レイカーズがアウェイ戦連勝記録を更新、ヒートはホーム戦初黒星

　

現地13日、マイアミ・ヒートの本拠地で行われたロサンゼルス・レイカーズとの一戦は、レイカーズが113-110で勝利した。レイカーズは、アンソニー・デイビスがこの試合最多の33得点、レブロン・ジェームズが28得点、12アシスト、9リバウンドとトリプルダブルにあと一歩及ばず。勝利したレイカーズはアウェイ戦連勝記録を13に伸ばし、23勝3敗とした。

ホーム戦11連勝中と無敗だったヒートは、ジミー・バトラーがチーム最多の23得点をマーク。デリック・ジョーンズJr.が17得点、ケンドリック・ナンが16得点と続いた。

ヒートがリードしていた前半は、一時14点差まで広がる場面もあったが、第3Q（クォーター）残り8分21秒でジェームズがスリーポイントシュートを沈め65-65の同点となる。その後はデイビスのスリーポイントやジェームズからジャベル・マギーへのアリウープで71-65とレイカーズが逆転。第3Q終盤でレイカーズが点差を11まで広げるが、ベンチからバトラーが復帰すると、ヒートが再び追い上げた。

第4Q残り9秒にバトラーがスリーポイントシュートを成功させ、1点差まで詰め寄るが、その直後にレイカーズのケンテイビアス・コルドウェル・ポープが外した2本目のフリースローでリバウンド拾えず、再びフリースローラインに立ったコルドウェル・ポープに2本とも決められ3点差となる。試合最後に放ったバトラーのスリーポイントは外れ、113-110で終了した。

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