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レイカーズのレブロン・ジェームズが通算アシスト数でNBA歴代8位に浮上

NBA Rakuten / 2020年1月16日 11時0分



早ければ今月中に通算得点でNBA歴代3位に浮上する可能性も


ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが、1980年代から90年代前半にデトロイト・ピストンズで活躍したアイザイア・トーマスを抜いて、通算アシスト数のNBA歴代8位に浮上した。

今シーズン、キャリアハイの1試合平均10.7アシストを記録し、リーグ1位にランクしているレブロンは、現地1月13日のクリーブランド・キャバリアーズ戦の第3Q(クォーター)に見せたダニー・グリーンへのアシストパスでトーマスの記録を抜いた。

この試合で8つのアシストを決めたレブロンは、17シーズンにおよぶキャリア通算のアシスト数を9,067アシストとしている。

伝説的ポイントガードであるトーマスの記録を抜いたことについて、レブロンは「彼は、俺が今まで見てきた中で最高のポイントガードかつ、最もタフな選手の1人だ。俺はずっと偉大な選手たちに憧れてきたから、この記録を達成できたことをとても光栄に思っている。彼らも、俺のことを誇りに思ってくれたら嬉しい」とコメントしている。

レブロンは、この試合の3日前にマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)の記録を抜いて通算フィールドゴール成功数のNBA歴代4位に浮上したばかりだ。

レブロンの今シーズンの得点ペース(1試合平均25.4得点)から計算すると、早ければ現地1月23日のブルックリン・ネッツ戦でコービー・ブライアント(元ロサンゼルス・レイカーズ)の記録を抜いて、通算得点でNBA歴代3位に浮上する可能性がある。

通算アシスト数のNBA歴代記録は以下の通り。※9,000本以上記録した選手

1位:ジョン・ストックトン / 元ユタ・ジャズ(15,806アシスト)
2位:ジェイソン・キッド / 元ダラス・マーベリックスほか(12,091アシスト)
3位:スティーブ・ナッシュ / 元フェニックス・サンズほか(10,335アシスト)
4位:マーク・ジャクソン / 元インディアナ・ペイサーズほか(10,334アシスト)
5位:マジック・ジョンソン / 元ロサンゼルス・レイカーズ(10,141アシスト)
6位:オスカー・ロバートソン / 元ミルウォーキー・バックスほか(9,887アシスト)
7位:クリス・ポール / オクラホマシティ・サンダー(9,436アシスト)※
8位:レブロン・ジェームズ / ロサンゼルス・レイカーズ(9,067アシスト)※
9位:アイザイア・トーマス / 元デトロイト・ピストンズ(9,061アシスト)
※現地1月14日現在



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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