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レイカーズのジャレッド・ダドリー「プレイすることで人々に希望や喜びを与えられる」

NBA Rakuten / 2020年5月28日 11時0分



シーズン再開後は「3〜4試合プレイして、すぐにプレイオフに入るのが良い」と意見


ロサンゼルス・レイカーズ公式サイトのマイク・トゥルーデル記者とのインタビューの中で、ジャレッド・ダドリーがシーズン再開に向けた想いを語った。

NBAは3月11日(日本時間12日)、ルディ・ゴベア(ユタ・ジャズ)の新型コロナウイルス感染が発覚したため、シーズン中断を決断。すでに公式戦が2カ月以上行われていない。シーズン再開に関しては、レギュラーシーズンの残り試合を行うものから、それらをキャンセルしてプレイオフから再開する案、リーグ全体の上位16チームがトーナメントに出場する新フォーマットの導入など、様々な情報が飛び交っている。

そんな状況のなか、シーズン再開に向けた不安要素やプレイする意義について、ダドリーは以下のようにコメントしている。

「シーズンが再開することへの安心度は現時点では90%だ。100%じゃない理由は、新型コロナウイルスの正体がまだ解明されていないから。それに、プロスポーツ選手だけでなく、すべての人々が検査を受けられる体制も整えなければならない」

「シーズン再開は時期尚早という見方もあるし、家族と長期間離れ離れになる必要もある。試合の開催地に家族を連れてくる選手もいるかもしれないが、そうするには移動の度に検査をして1〜2週間様子を見る必要が出てくるだろう。我々はそういった犠牲を払わないといけない。また、多くのお金も失われようとしている。だが、多くのものをファンに与えられる。我々がプレイできるのはファンのおかげだ。沢山のレイカーズファンが、我々のプレイを心待ちにしているはずだ。我々がプレイすることで、人々に希望や、心の安らぎ、喜び、そして楽しみを与えることができる」

また、シーズン再開後のフォーマットについて、ダドリーは考えを示している。

「いくつかのシナリオがあるようだが、私はすぐにプレイオフを開始するのが良いと思っている。そうすれば9月頃に今シーズンが終わるから、ドラフトや来シーズンの準備を整えることができる。各チーム3〜4試合プレイして、すぐにプレイオフに入るのが良いだろう」

さらに、ダドリーは、レイカーズが今シーズンのNBAを制する可能性についても言及した。

「我々の強みは、レブロン(ジェームズ)とAD(アンソニー・デイビス)がいることだ。それから、サイズとケミストリーの面でも我々は他チームより優れている。これらの面で、我々に勝てるチームは無い。それに、中立なコート(オーランドかラスベガス)でプレイするというのも、我々には好都合だ」

「シーズン再開後は、ケミストリーがかなり大きな要素になると思っている。なぜなら幾つかのチームは優勝を狙ってトレード・デッドラインに動いたが、その後すぐにシーズンが中断したから、新しいチームメイトが一緒にプレイする時間が短かった。我々はずっと定期的に会話を続けているから、お互いの気持ちが分かっているし、優勝に向けて全員が一丸となっている」



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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