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レブロン・ジェームズの支配力を同僚が称賛「試合終盤、彼がアウトサイドシュートを決めだしたら相手は終わり」

NBA Rakuten / 2020年9月29日 15時0分

彼にボールを渡し、あとは個人技で任せる。他にやることはない。


ロサンゼルス・レイカーズが、10年ぶりとなるNBAファイナル進出を決めたデンバー・ナゲッツとのカンファレンス決勝第5戦において、粘るナゲッツに引導を渡したのはレブロン・ジェームズだった。この試合でジェームズは38得点、16リバウンド、10アシストのトリプルダブルと大暴れしたが、なかでも9連続得点を挙げるなど試合終盤で見せたプレイは圧巻だった。

ジェームズのチームメイトであるアレックス・カルーソは、クランチタイムにおけるジェームズのプレイを次のように称えた。地元紙『THE ORANGE COUNTY REGISTER』のカイル・グーン記者が伝えている。


「レブロンが試合終盤でアウトサイドシュートを決め始めたら、それは対戦相手にとって試合が終わったことを意味する。なぜなら、僕らは最終的に相手の攻撃を止めることができるし、終盤で試合をコントロールするために必要なプレイを成功させることができるからね」

続けてカルーソは、ジェームズの好調時は大黒柱に任せることがチームの“戦術”だとした。

「それ以上にできることはない。彼のような選手がいる場合はボールを渡し、あとは任せる。これが(第5戦で)僕たちのやったことだ。彼は歴代で最も偉大な選手の1人だからね」

キャリア17年目で自身10度目となるファイナル出場が決まったジェームズ。今プレイオフでは平均26.7得点、10.3リバウンド、8.9アシスト、1.3スティール、1.0ブロックを記録するなど、35歳となってもその能力に衰えはない。もしレイカーズがリーグ優勝を果たし、ジェームズがファイナルMVPを受賞した場合は、異なる3チーム(ヒート、キャバリアーズ、レイカーズ)で同賞に輝いた史上初の選手となるが、ジミー・バトラーを筆頭に優秀なディフェンダーを揃える古巣ヒート相手に“キング”の支配力がどこまで通用するのか見ものとなる。


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(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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