【10月5日(月)午前8時30分 NBAファイナル第3戦】ケガ人続出で連敗のヒート、突破口を見出せるか

NBA Rakuten / 2020年10月4日 15時0分

シリーズの流れを変えたいヒートは、ビッグマンとルーキーの活躍がカギか


「NBA Rakuten」は日本時間10月5日(月)午前8時30分より、ロサンゼルス・レイカーズとマイアミ・ヒートによるNBAファイナル第3戦を配信する。

第2戦、ゴラン・ドラギッチ(足底筋膜炎)とバム・アデバヨ(頸部)を怪我で欠いたヒートは、レイカーズのレブロン・ジェームズ(33得点、9リバウンド、9アシスト)とアンソニー・デイビス(32得点、14リバウンド)を抑えきれず114-124で敗れ、シリーズ2連敗となった。是が非でも勝利が欲しい第3戦では、ビッグマンとルーキーの活躍がカギとなってくる。


顕著となったアデバヨの重要性


予想できたことだが、アデバヨの欠場はヒートにとって大きなダメージとなった。レイカーズにオフェンシブリバウンドを16本も奪われるなど、プレイオフでチームトップの10.9リバウンドを記録しているビッグマン不在の穴を埋めることはできなかった。インサイドの要であるアデバヨが第3戦に出場するかは不透明だが、『yahoo! sports』のクリス・ヘインズ記者よると、アデバヨ本人は「状態は良くなっているし、プレイできると思う」とコメントしているという。無理は禁物だが、もし出場できるなら、2戦連続30得点超えと大暴れするデイビスのストッパー役、また第2戦終盤で停滞したオフェンスの起点としての活躍を期待したい。

次戦は控えビッグマンのケリー・オリニクにも注目だ。第2戦では欠場したアデバヨの代わりに出場機会が増加し、37分で3ポイントシュートを7本中3本成功させるなど、今シーズン自身最多の24得点、9リバウンドと奮闘。インサイドの強化がチームの課題とされるなか、主にアウトサイドで真価を発揮するビッグマンが、第3戦以降どういう役割を担うのか。名将エリック・スポールストラHC(ヘッドコーチ)の采配もポイントとなる。


“叩き上げ”ルーキー、大舞台でチームを救えるか


得点源の1人であるドラギッチに関しては欠場が濃厚なため、復調の気配が見えつつあるケンドリック・ナンの出場機会は次戦も増えそうだ。ナンはシーズン再開前に発覚した新型コロナウイルスへの感染をきっかけに、バブル(隔離地域)では調子が上がらず、プレイオフに入ってからは先発落ちするなどプレイタイムが激減していた。しかし、ファイナルでは2試合連続の2桁得点(第1戦:18得点、第2戦:13得点)と調子は上向いている。ドラフト外から新人王の最終候補に挙がるなど、逆境を乗り越えてきた“叩き上げ”ルーキーは、同じ新人であるタイラー・ヒーローとともに、チームのエースであるジミー・バトラーを援護できるか。

0勝3敗からカムバックしたチームは、NBA史上いまだかつてない。それだけに、ヒートにとって今シーズンが懸かった大一番となる。


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