ペイサーズがキャリス・ルバートの獲得を発表 ビクター・オラディポはロケッツへ
NBA Rakuten / 2021年1月17日 11時35分
腎臓に腫瘤が見つかったルバートは無期限で欠場予定
日本時間1月17日(現地15日)、インディアナ・ペイサーズはブルックリン・ネッツからキャリス・ルバートを獲得し、ビクター・オラディポをヒューストン・ロケッツに放出したと発表した。
このトレードは15日(同14日)に成立したジェームズ・ハーデン(ネッツ)のトレードに付随するもの。発表当初はルバートがロケッツに移籍する3チーム間トレードだったが、4チーム間トレードに改定された。
最終的なトレード詳細は以下の通り。
■ネッツ獲得
(ロケッツから)
ジェームズ・ハーデン
■ロケッツ獲得
(ネッツから)
ロディオンズ・クールッツ
2022、24、26年のドラフト1巡目指名権
2021、23、25、27年のドラフト1巡目指名権の交換権
(ペイサーズから)
ビクター・オラディポ
(キャバリアーズから)
ダンテ・エクサム
2022年ドラフト1巡目指名権(元々はバックスが所持)
■ペイサーズ
(ネッツから)
キャリス・ルバート
金銭
(ロケッツから)
2023年ドラフト2巡目指名権
(キャバリアーズから)
2024年ドラフト2巡目指名権
■キャバリアーズ獲得
(ネッツから)
ジャレット・アレン
トーリアン・プリンス
ペイサーズに加入する26歳のルバートは、ドラフト1巡目全体26位で指名された2016年にNBA入り。ルーキーイヤーから昨季まで毎年平均得点を向上(8.2→12.1→13.7→18.7)。5年目の今季はここまで12試合に出場(4先発)し、平均18.5得点、4.3リバウンド、6.0アシスト、1.1スティールを記録している。
ロケッツへと移籍するオラディポは、2013年のドラフト1巡目全体2位で指名されてNBAデビューし、2018年にMIPとスティール王を同時受賞。2018年と2019年にはオールスターにも選出されている。2019年1月に負った右脚大腿四頭筋腱断裂からの完全復活を目指す今季は、ここまで9試合で平均20.0得点、5.7リバウンド、4.2アシスト、1.7スティールという成績を残している。
なお、ルバートはメディカルチェックの際、腎臓に腫瘤が見つかったため、無期限で欠場するとペイサーズは発表している。
(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.
この記事に関連するニュース
-
レブロン・ジェームズの息子ブロニーがNBAドラフトにエントリー宣言 スカウト&幹部の評価は?
NBA Rakuten / 2024年4月6日 8時57分
-
シェイ・ギルジャス・アレクサンダー、シグネチャーシューズ契約に複数の企業が関心と米報道
NBA Rakuten / 2024年3月31日 11時38分
-
ビクター・ウェンバンヤマが自己最多の40得点で今季初の3連勝に貢献「自分も偉大な活躍をしたい」
NBA Rakuten / 2024年3月31日 8時43分
-
ポール・ジョージのクリッパーズ再契約決定はまだ先? 米記者指摘「両者には隔たりがあるようだ」
NBA Rakuten / 2024年3月30日 10時20分
-
レブロン・ジェームズが身長180cm台のカリー&アイバーソンを“バスケに最も影響を与えた選手”に指名「毎晩見たくなる」
NBA Rakuten / 2024年3月20日 10時21分
ランキング
-
1《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン / 2024年4月18日 16時15分
-
2「大谷は食い物にされているのでは」…水原容疑者の暴走許したバレロ代理人は批判殺到で火だるまに
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月18日 9時26分
-
3《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
NEWSポストセブン / 2024年4月18日 7時15分
-
4桃田が日本代表引退へ バドミントン元世界王者
共同通信 / 2024年4月18日 11時42分
-
5イチロー先生 おこづかいUPの交渉術は「キラーフレーズ」 現役時代「給料10倍になりました」
スポニチアネックス / 2024年4月17日 18時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください