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ジャズのドノバン・ミッチェルがNBAケアーズ・コミュニティ・アシスト賞を受賞

NBA Rakuten / 2021年1月31日 5時0分

母校に1200万ドルを寄付


日本時間1月29日(現地28日)、NBAは2019-20シーズンと2020-21シーズンの間のオフシーズンを対象としたNBAケアーズ・コミュニティ・アシスト賞を、ユタ・ジャズのドノバン・ミッチェルに授与したと発表した。オフシーズンの機関を対象にした賞を贈るのは、今回で4度目となる。ミッチェルはソーシャル・ジャスティス(社会正義)を推進し、教育を擁護するための継続的な努力が認められた。

ミッチェルは、様々な背景を持つ若者、とりわけ有色人種のコミュニティの若者に、教育を受ける機会のサポートに尽力している。昨年12月には、ミッチェル一家が自身と妹の母校であり、母ニコルが10年以上教鞭をとっていた学校に1200万ドルを寄付。この寄付金はミッチェル・ファミリー奨学金基金とニコール・ミッチェル教員支援基金の創設に使われるという。

さらに、昨年夏にはアディダスからリリースされている自身のシグネチャーシューズ『D.O.N. Issue #2』の収益金を、警官に撃たれて重傷を負ったジェイコブ・ブレイクの子どもたち、自身の母校ルイビル大の有色人種の学生、コネティカットとブロンクスの保育士育成教育のための支援など、計30万ドル以上を寄付している。

ミッチェルは「受賞できて光栄だ。我々アスリートは、地域社会に恩返しをし、次の世代のための水準を高める役割を果たす責任がある。アスリートとしてだけでなく、人としての成長を支えてくれたコミュニティに恩返しができた。このような立場にいられることは、とても幸運だ。自分の目標は教育の重要性を訴え、若者たちにインスピレーションを与え、励まし続けること」とコメントしている。



(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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