キャリアハイ更新のラメロ・ボールをホーネッツ指揮官が称賛「彼には恐れがない」
NBA Rakuten / 2021年2月1日 11時12分
日本時間1月31日のバックス戦で自己最多27得点を記録
日本時間1月31日(現地30日)に開催されたミルウォーキー・バックス対シャーロット・ホーネッツの一戦は、126-114でホームのホーネッツが勝利を飾った。
昨季リーグ最高勝率をマークした強豪バックスを撃破したホーネッツは、控え出場のラメロ・ボールがキャリアハイの27得点と出色の活躍を披露。得点以外にも9アシスト、5リバウンド、4スティールと存在感を示したルーキーを、ジェームズ・ボレーゴHC(ヘッドコーチ)も手放しで称賛した。『Hornets.com』のサム・パーレイ記者が、そのコメントを伝えている。
「ラメロはとても積極的だったね。彼には恐れがない。ペイントにアタックし、フリースローも獲得する。さらにチームのためにプレイメイクもしている。バックスにプレッシャーをかけ続けると同時に、ターンオーバーもなく冷静にプレイした。彼の大胆不敵さが大好きだ。彼は特別な青年で、今後もっと上手くなるだろう」
同試合で10本中8本のフィールドゴールを成功(3ポイント 2/3)させたボールは、80%以上のシュート成功率で25得点、5リバウンド、5アシスト、2スティール以上を記録した史上3人目のルーキーとなった。これまでに同ラインをクリアしているのはジョン・ドリュー(元アトランタ・ホークスほか)とスティーブ・フランシス(元ヒューストン・ロケッツ)のみ。
昨年のドラフト全体3位でホーネッツに指名されたボールは、今季チームのシックスマンとして20試合に出場し、平均12.2得点、5.9リバウンド、6.1アシスト、1.5スティールを記録。9勝11敗の成績でイースト8位につけるホーネッツに、1年目から大きく貢献している。
3連勝を目指すホーネッツは次戦、2月2日(同1日)にマイアミ・ヒートと対戦。昨季のファイナリスト相手に、恐れ知らずのルーキーがどんなプレイを見せてくれるのか注目だ。
(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.
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