3ポイントコンテストに歴代王者のステフィン・カリーとデビン・ブッカーが参戦 全出場者がオールスター選手となるのは史上初
NBA Rakuten / 2021年3月3日 12時8分
昨年に続き1本3得点として加算される『MTN DEWゾーン』を採用
日本時間3月3日(現地2日)、NBAは3月8日(同7日)に開催される『NBAオールスター2021』のイベントの一つである『2021 MTN DEW3ポイントコンテスト』の出場者を発表した。
出場するのは、過去大会で優勝しているステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)とデビン・ブッカー(フェニックス・サンズ)、ジェイレン・ブラウン、ジェイソン・テイタム(ともにボストン・セルティックス)、ザック・ラビーン(シカゴ・ブルズ)、ドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ)の計6人。参加者全員がそのシーズンのオールスター選手となったのは、コンテスト史上初めてだという。
今回で35回目となる3ポイントコンテストは、2回戦に分けて行われる。昨年に続き、1本3得点として加算される『MTN DEWゾーン』を採用。3ポイントラインから6フィート(約1メートル83センチ)離れた場所に設置される『MTN DEWゾーン』は、トップ位置にあるシューティングラックの両サイドに配置される。これによりそれぞれのラウンドにおけるシュートの合計本数は27本、競技時間は70秒、そして最高スコアは40ポイントとなる。
なお、3ポイントコンテストはオールスター本戦の試合前に開催される。
3ポイントコンテスト、過去の優勝者は以下の通り。カッコ内は当時所属チーム。※1999年はロックアウトにより開催なし
1986年:ラリー・バード(ボストン・セルティックス)
1987年:ラリー・バード(ボストン・セルティックス)
1988年:ラリー・バード(ボストン・セルティックス)
1989年:デイル・エリス(シアトル・スーパーソニックス)
1990年:クレイグ・ホッジス(シカゴ・ブルズ)
1991年:クレイグ・ホッジス(シカゴ・ブルズ)
1992年:クレイグ・ホッジス(シカゴ・ブルズ)
1993年:マーク・プライス(クリーブランド・キャバリアーズ)
1994年:マーク・プライス(クリーブランド・キャバリアーズ)
1995年:グレン・ライス(マイアミ・ヒート)
1996年:ティム・レグラー(ワシントン・ブレッツ)
1997年:スティーブ・カー(シカゴ・ブルズ)
1998年:ジェフ・ホーナセック(ユタ・ジャズ)
2000年:ジェフ・ホーナセック(ユタ・ジャズ)
2001年:レイ・アレン(ミルウォーキー・バックス)
2002年:ペジャ・ストヤコビッチ(サクラメント・キングス)
2003年:ペジャ・ストヤコビッチ(サクラメント・キングス)
2004年:ボション・レナード(デンバー・ナゲッツ)
2005年:クエンティン・リチャードソン(フェニックス・サンズ)
2006年:ダーク・ノビツキー(ダラス・マーベリックス)
2007年:ジェイソン・カポノ(マイアミ・ヒート)
2008年:ジェイソン・カポノ(トロント・ラプターズ )
2009年:デイクアン・クック(マイアミ・ヒート)
2010年:ポール・ピアース(ボストン・セルティックス)
2011年:ジェームズ・ジョーンズ(マイアミ・ヒート)
2012年:ケビン・ラブ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)
2013年:カイリー・アービング(クリーブランド・キャバリアーズ)
2014年:マルコ・ベリネリ(サンアントニオ・スパーズ)
2015年:ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
2016年:クレイ・トンプソン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
2017年:エリック・ゴードン(ヒューストン・ロケッツ)
2018年:デビン・ブッカー(フェニックス・サンズ)
2019年:ジョー・ハリス(ブルックリン・ネッツ)
2020年:バディ・ヒールド(サクラメント・キングス)
(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.
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