1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

前半戦の新人王をNBA記者4人がセレクト 「本物」と称される断トツの“1番人気”は?

NBA Rakuten / 2021年3月6日 10時0分

平均得点とアシストでルーキートップを記録するホーネッツのボールが新人王争いを牽引


2020-21シーズンのNBAは、オールスター前の公式戦日程をすべて消化。『NBA.com』では、寄稿する4記者が「前半戦のルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人王)は誰か」というアンケートに答えている。

“1番人気”はシャーロット・ホーネッツのラメロ・ボールだ。2020年のドラフト全体3位指名でNBA入りした19歳は、35試合に出場(うち先発15試合)してルーキートップの平均15.7得点、6.4アシストをマーク。史上最年少(19歳177日)でトリプルダブルを達成するなど、ほかにも6.0リバウンド、1.6スティールと好成績を残し、スタメン起用が増えている。

スティーブ・アシュバーナー記者は、「何かクレイジーなことが起こらない限り、シーズン終了時の選択もラメロ・ボールになるだろう。ニューカマーとしてだけでなく、未来のスターとして急速に成長している」と称賛。パサーとしてのアンセルフィッシュなマインドは、「多くのベテランが学べる水準」としている。

また、ジョン・シューマン記者は、ボールのトゥルーシューティング(総合的なシュートの能力を評価する指標)が56.1%とリーグ平均(57.2%)と下回っていることに触れつつも、「プレイメイク力はチームを助けている。ボールは本物。派手なパスをするだけじゃない」と、ホーネッツがプレイオフ圏内のイースタン・カンファレンス7位につける原動力として位置づけた。

ジョシュ・パウエル記者とマイケル・C・ライト記者は、断定こそしなかったが、ボールの目覚ましい活躍を高く評価。パウエル記者は唯一、「サクラメント・キングスのタイリース・ハリバートン(平均13.2得点、3.6リバウンド、5.4アシスト、1.4スティール)も好き」と、ほかの選手の名前も挙げていた。



(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください