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連敗のウィザーズ、好調ハレル中心にホームで勝利なるか【11/6(土)午前8時 グリズリーズ対ウィザーズ】

NBA Rakuten / 2021年11月5日 16時30分

11月6日のグリズリーズ対ウィザーズ戦の見どころを紹介


日本時間11月6日(現地5日)、キャピタル・ワン・アリーナで八村塁が所属するワシントン・ウィザーズ(5勝3敗)とメンフィス・グリズリーズ(5勝3敗)が対戦する。2連敗中のウィザーズだが、サウスイースト・ディビジョンではマイアミ・ヒートに次ぐ2位と開幕から順調な滑り出しを見せている。そんなチームで目立った活躍を披露しているのが、昨オフにトレードで移籍してきたモントレズ・ハレルだ。

ハレルはここまで全8試合(2先発)に出場して平均18.0点、9.9リバウンド、FG成功率60.5%を記録。主にシックスマンの役割ながら、エースのブラッドリー・ビールに次ぐ得点源としてインパクトを残している。2020年にシックスマン賞に輝いたビッグマンは、身長201cmと上背はないが、トーマス・ブライアントやダニエル・ギャフォードの欠場もあり、センターでのプレイが増加。それでもペイント内でのFG成功率67.1%と、フィジカルの強さと持ち前のハッスルプレイでゴール下を支えている。グリズリーズはペイント内失点がリーグ21位タイ(48.0)と苦戦しているだけに、存在感を高めるハレルを軸にインサイドを攻めていきたい。

ウィザーズ好調の要因として、守備力の向上も挙げられる。ウェス・アンセルドJr. HC(ヘッドコーチ)が開幕前に「ターンオーバーを減らせば、守備をしっかりと整えることができる。今季はそこに焦点を置く」と語っていたとおり、今季はターンオーバーがリーグ2位タイ(13.3)とミスを最小限に抑えられていることも大きく影響しているだろう。

ディフェンシブ・レーティングは13位(106.2)と改善の余地はあるものの、リーグ最下位(112.4)だったプレシーズンからは大幅に良くなった。グリズリーズには開幕から絶好調のジャ・モラントがいる。モラントは8試合中3試合で30点以上を記録し、平均27.0点と昨季(19.1)から10点近く得点が増加。この勢いづく若き司令塔をどう抑えるのかに注目だ。

チームへの合流が遅れている八村など、重要戦力を欠くウィザーズだが、改善されたディフェンスとハレルの活躍で連敗ストップなるか。



(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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