手元のスマホがスマートリモコンに!リビング家電をまとめてコントロール

RBB TODAY / 2017年8月12日 18時30分

スマート家電リモコンをレビューする≪撮影:中尾真二≫

 昔のガラケー(とは呼ばなかった時代)には、テトリスやソリティアなど往年のファミコンゲームや、端末固有の便利アプリがプリインストールされていることが普通だった。便利アプリの定番のひとつとして端末の赤外線通信を利用したリモコンアプリがあり、当時、筆者が使っていたガラケーにも「万能テレビリモコン」というものがついていた。

 アプリを起動し、テレビのメーカーやモデル名をリストから選ぶと、ガラケーのテンキーと赤外線通信(そう、昔のガラケーは赤外線通信で電話番号交換などしていた)を使って、そのテレビのリモコンとして使うことができた。それほど使い込んだ記憶はないが、自宅でテレビをみているとき、リモコンに手が届かないときでも、ケータイはポケットに入っていたりするので便利だと思ったアプリだ。

 その後、ガラケーは端末ごとの付属アプリがなくなって、キャリアの抱き合わせアプリやサービスが主流になり、スマホになるとちょっとした暇つぶしゲームや便利アプリは全部ストアからダウンロードするようになった。そして最近のスマホにはそもそも赤外線通信に対応した端末が少なく、リモコンとして利用することが難しくなっていた。

 などと思っていたらサンワサプライから面白い家電リモコンが出ているを発見した。「家電スマートリモコン」という名前の製品だ。これを使えばテレビだけでなく、DVDプレーヤー、エアコン、照明といったリビング家電四天王(いま勝手にそう呼んだだけだが)が自分のスマホで全部コントロールできるようになる。

■スマホ時代のリモコンアプリはIoT風

 製品の外観は写真のとおりオフィスビルの天井についている監視カメラか人感センサーをひっくり返したような形状で、テーブルやテレビ台の上に置けるようになっている。給電はUSBからおこなう。これが中継点となり、リビング内のテレビ・エアコンなど家電製品と赤外線で通信する。一方スマホには専用アプリをインストールし、アプリ画面からテレビのチャンネル切り替えやエアコンの温度設定などの操作をする。スマホと「家電スマートリモコン」はBluetoothによって通信をおこなう。

 専用アプリは「AIFA BTRC」という名前で、App StoreまたはGoogle Playから無料でダウンロードできるので、さっそくダウンロードしてインストールしてみた。アプリを起動すると「検索開始」とだけ表示される画面になるが、これをタップすると本体(家電スマートリモコン)の検索を開始する。スマホのBluetooth通信がONになっており、本体が給電されていればすぐに見つかるはずだ。

RBB TODAY

トピックスRSS

ランキング