使い心地を検証!新しい9.7インチiPadは仕事に使えるのか?

RBB TODAY / 2018年4月16日 21時48分

新しい9.7インチiPad(左:スペースグレイ)と9.7インチiPad Pro(右:ローズゴールド)を比較してみる

 第6世代の新しい9.7インチiPadが発売された。同じ9.7インチのiPad Proを発売後からずっと使ってきたライター兼編集者の筆者が、新しい9.7インチのiPadを使い倒しながら「仕事で活躍できるiPad」なのか、真剣に吟味してみた。両者のスペック比較を中心とした本稿と、Apple Pencilの使い心地を試した後半の実践編との2本立てでお送りしよう。

新しい9.7インチiPadは同型iPad Proとどこが違う?

新しい9.7インチiPad(左:スペースグレイ)と9.7インチiPad Pro(右:ローズゴールド)を比較してみる

 筆者はパソコンやタブレットはなるべく小さくて軽いものを持ち歩くのが好きだ。日ごろから国内外での発表会やイベント取材によく出かけるのだが、現場で発表された製品やサービスに関する資料をいただいたりすると手荷物があっという間に両手で持ちきれなくなる。だから最低限の仕事道具である、テキストを書くためのデバイスとカメラははじめから可能な限りコンパクトなものを選んで機動力をキープできるようにしている。まあ、単に四十路を過ぎて肩こりが甚だしいからという理由もあるのだが。

 iPad Proの最小サイズが10.5インチになって、これからiPadはどんどん大画面化していくのだろうかと心配していたら、9.7インチの新しい製品が出てくれて安堵した。実際には10.5インチとさほど大きさに変わりはないのだが、プレゼンの際などに登壇して、片手で持って画面をチラ見しながら立ち回るなら、やはり9.7インチのサイズ感がしっくりとくる。新しい9.7インチiPadはApple Pencilが使えるようになったので、発表会の取材でも片手で持ちながら軽快にメモが取れそうだ。

 新しいiPadの外観はiPad Proとほとんど変わらないが、ひっくり返してみるとセルラーモデルはアンテナのデザインが違っている。なるべく目立たないようにひと手間加えられているところに、上位モデルとしてのiPad Proの矜持を感じる。

背面はアンテナとカメラユニット周辺のデザインに違いがある

 Wi-Fi+CellularモデルどうしのサイズはiPad Proよりも新しいiPadの方が厚みが1.4mm、質量が34gほどアップしているが、並べてシビアに比べないとわからないレベルだろう。

手前側がiPad Proで、奥側が新しいiPad。本体の厚みが1.4mmほど違う

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