洋楽の逆襲がついに始まった? レディー・ガガ、A・ラヴィーンらがチャート上位を独占

リアルサウンド / 2013年11月16日 10時18分

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 実に11年ぶりとなるポール・マッカートニーの来日公演に日本中が沸いた今週、オリコン週間アルバム・チャート(11月4日~11月10日集計分)にちょっとした異変があった。初登場首位を記録したレディー・ガガをはじめ、2位のアヴリル・ラヴィーン、そして5位のケイティ・ペリー……トップ5のうち3つを洋楽女性アーティストが占めるという、とても珍しい事態が生じたのだ(ちなみに3位は赤西仁、4位は嵐だった)。「洋楽不振」と言われて久しい昨今、この状況は果たして何を意味しているのだろうか。

 まず、彼女たちに共通しているのは、リリース時点で「来日」が決定していたことである。10月下旬に来日を果たしたケイティ・ペリーは、11月1日の『ミュージック・ステーション』をはじめ、様々なテレビ番組に出演。『めざましテレビ』では、互いにリスペクトしているという、きゃりーぱみゅぱみゅとの対談も実現した。そして、YUIやmiwaなど日本の女性シンガーにも大きな影響を与えているアヴリル・ラヴィーンは、今週プロモーション来日を果たし、15日の『ミュージック・ステーション』に出演した。

 一方、すでに同番組への出演経験のあるレディー・ガガは、前回の来日時に『笑っていいとも』や『徹子の部屋』といった人気番組に出演するなど、もはや日本での知名度も抜群である。11月下旬に、プロモーションで再び来日することが決定している彼女は、大の親日家としても知られており、今週リリースしたニューアルバムは、彼女の意向を反映し、世界に先駆け日本で先行発売されることも事前に告知されていた。

 「洋楽不振」が叫ばれる中、いまレコード会社各社は「世界的にヒットした曲が必ずしもウケない」と言われている日本市場を攻略すべく、さまざまな施策を試みている。

 そのなかでもいまいちばん気になるのは、11月27日にニューアルバム『ミッドナイト・メモリーズ』のリリースを予定しているワン・ダイレクションの存在だ。デビューから2年にして、全世界でのトータル・セールスが3200万枚を超えるイギリス発の男性5人組、ワン・ダイレクション。今月初め、約8ヶ月にわたるワールド・ツアーの締め括りとして初の来日公演を開催、約25000人のファンを集めたことも記憶に新しい彼らだが、日本以外での国ではすでにスタジアム級のライヴを行っている彼らにとって、その数字は決して多いものではないという。

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