Sexy Zone菊池、キスマイ藤ヶ谷、JUMP山田……歌唱力の高い若手ジャニーズたち

リアルサウンド / 2014年6月5日 9時41分

 ジャニーズの楽曲といえば、ユニゾンを多用したポップな曲調のものが多いため、個々のメンバーの歌唱力よりも、曲全体の雰囲気を楽しむというファンも多いかもしれない。

 しかし最近では、堂本剛がソロでアーティスト路線を開拓しているほか、NEWSの手越祐也と増田貴久によるボーカルユニット・テゴマスの活躍が目立つなど、ストレートに歌唱力で勝負するメンバーもいる。

 そこで今回は、若手のジャニーズグループの中でも、特に歌唱力に注目したいメンバーを、ジャニーズの動向に詳しい芸能ライターのジャニ子氏に解説してもらった。

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●Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔&北山宏光

「Kis-My-Ft2は、セクシーな歌い回しが得意な藤ヶ谷さんと、声量のある北山さんの歌声が目立っていると思います。二人でハーモニーを行うことも多く、グループの中では“歌担当”のようなポジションになっていますね。また、北山さんは槇原敬之さんが音楽を担当したミュージカル『愛の唄を歌おう』にも出演し、CHEMISTRYの川畑要さんなどにも引けをとらない歌唱を披露していました。彼らの楽曲を聞く際は、ぜひ二人のパートに耳を澄ませてみてほしいです」

●A.B.C-Z・橋本良亮

「A.B.C-Zは、2008年に同グループに加入した橋本さんが、歌唱力の面で引っ張っているのではないでしょうか。もともとアクロバットが得意なグループでしたが、橋本さんの甘い声質のボーカルが加わることによって、独自の色を出すことに成功したと思います。『アクションだけが魅力じゃないA.B.C-Z』というイメージを打ち出す上でも、彼の歌声は重要ではないかと」

●Hey!Say!JUMP・山田涼介&薮宏太

「JUMPには、年少組のHey! Say! 7と、年長組のHey! Say! BESTという二つのユニットがあるのですが、7の方は山田さんが、BESTの方は薮さんが、ボーカルの要になっていると思います。山田さんと薮さんは、曲調の展開のところや平歌など、歌唱力が問われるパートを担当していて、それぞれに美声を披露しています。特に薮さんは舞台で培われた実力があるので、その辺も意識しながら聴くと面白いかもしれません」

●Sexy Zone・菊池風磨

「Sexy Zoneのメンバーは平均的に歌が上手なメンバーが揃っているのですが、その中で特に歌が大好きなのは菊池風磨さんではないでしょうか。彼の実父はシンガーソングライターで、嵐の『A・RA・SHI』などの作詞も手がけている菊池常利さんで、その影響もあってか、彼は少し前のジャニーズの曲を特に好んでいるようです。また、洋邦問わず様々な音楽を聴いており、耳も肥えているようで、自身のパートでは自分らしいアレンジを加えるなどの工夫も見られます。彼の音楽的素養は、今後のSexy Zoneの楽曲でも活かされていくはずです」

●ジャニーズWEST・桐山照史

「ジャニーズWESTでは桐山さんの歌声が特に印象的です。とても声量があって、メンバー全員で歌うパートでも彼の声はかき消されることがありません。雑誌のインタビューでは、欲しいものを聞かれ『つぶれない喉』と答えるなど、歌に対して真剣な様子も伺えます。小節の効いた歌い回しにも注目してほしいですね」

 歌唱力の面でも、個性豊かな才能を発揮する若手のジャニーズメンバーたち。それぞれの歌声を聴き比べながら彼らの楽曲を楽しむことで、新たな発見もあるのではないだろうか。(松下博夫)

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