中国に行ったら何がしたい?外国人観光客に大人気の体験型ツアー―中国紙

Record China / 2017年4月30日 16時50分

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外国人による中国観光ツアーは増加傾向が続いており、中国を旅行したいという外国人の数は増える一方だ。写真は京劇。

13カ国からやって来た外国人観光客17人がこのほど、浙江省嘉興市桐郷市に到着、「即撮影・即放送桐郷体験イベント」に参加した。養蚕・絹織物、藍印花布(藍染め布)、高竿船技(長い竿を使って船を漕ぐ技術)など、豊かな無形文化遺産の数々が、外国人観光客の心を捉えて離さない。人民日報海外版が伝えた。

外国人による中国観光ツアーは増加傾向が続いており、中国を旅行したいという外国人の数は増える一方だ。中国の歴史的名城、自然景観、悠久の文化、豊かな美食はいずれも、彼らを大いに魅了している。彼らの需要はどんどん多様化しており、中国の古い文化に関心を寄せるだけではなく、若者世代は中国の急成長や中国の現代化に特に注目している。外国人観光客による体験型旅行の人気はますます高まっている。彼らは、体験性やインタラクティブ性の高い旅行関連商品をより好む傾向にあり、現代中国人のライフスタイルと美しい風景の両方を体感することを楽しみにしている。

外国人の観光に対する考え方や消費がアップグレードし続けるに伴い、彼らが団体ツアーで中国を訪れるすう勢は、急速に落ち込んでいる。「見る」ことを主要目的とする観光スタイルは、「深く体験する」ことを重視する旅行スタイルにだんだんと取って代わられるようになった。今では外国人の間で、中国への体験型観光旅行が主流となっている。

これまで、外国人観光客による中国旅行の典型的な例といえば、北京、西安、桂林、上海、蘇州、杭州、成都、西蔵(チベット)などの各地を訪れるツアーもしくは「シルクロード」ゆかりの観光地を巡る旅だった。中国旅行社(中旅)本社インバウンド本部の張前英・副総経理は、次の通り紹介した。

「弊社は、これらの伝統的コースをさらに深く掘り下げ、より多くの体験型インタラクティブ活動を旅程に組み込み、多くの外国人観光客から好評を得ている。例えば、『パンダ飼育係体験』では、外国人観光客が成都パンダ基地で半日のボランティア体験を行い、餌をやるなどのアクティビティを通じてパンダとより親しく接触することができる。また、北京胡同の民家に滞在し、現地住民との日常会話を楽しみ、餃子を作り、鳥かごの鳥の鳴き声や物売りの呼び声に耳を澄ますことで、オールド北京の文化を直接肌で感じることができる。故宮や天壇公園を見学したのち、外国人観光客は京劇の衣装を身に着け、隈取メイクを施してもらい、劇中の役になりきることもできる。彼らは長城を見学するだけにとどまらず、長城の修復活動に参加することも可能だ。景徳鎮では、磁器の不思議な製造プロセスを体験学習することができる」。

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