英国で中華料理革命が発生―英メディア

Record China / 2019年9月23日 16時40分

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16日、環球時報は英メディアの報道を引用し、英国で中華料理革命が起きていると伝えた。写真は中華料理。

2019年9月16日、環球時報は英メディアの報道を引用し、英国で中華料理革命が起きていると伝えた。

記事は、英紙ガーディアンの報道を引用。「1990年代の英国では、四川料理はほとんど知られておらず、広東料理が大多数を占めていた。そのため、当時の中華街は広東語が主流であり、流ちょうな標準中国語を話す人はほとんどいなかった」と指摘した。

その上で、「しかし、この20年で中国の文化的・政治的な影響力が強まるにつれ、英国では『中華料理革命』が起きた。中国の対外開放以来、南方に限らず、中国全土の新たな世代が世界を探索する機会を持つようになり、広東料理を守ってきた人の多くは飲食業から引退した。そして、中国の他の地域から来た移民が昔からある中華料理店で働き始め、その後独立していった」と伝えた。また、「客の側も中国人留学生や中国人旅行客などが増えた」としている。

さらに、「多様化する中華料理店の従業員と中国人客はダブルの力となり、英国の中華料理業界を再構築するようになった」と分析。「英国の中華料理店はかつては英国人の好みに合わせないと生き残れなかったが、今では特に大学が多く集まる都市で中国人客により構成される素晴らしい市場を有している。その多くは本場の味を求める中国人の若者だ」と論じた。

また、「最近は四川料理のみならず、湖南料理や東北料理なども続々と英国に進出しており、こうした新たな中華料理店では英語での宣伝をしない店もある」と紹介。客層を中国人に絞っているのだという。上海や重慶、西安など中国各地のB級グルメもロンドンに出現しており、「これらは多種多様な中華料理の一部でしかないとは言え、西洋人の中華料理に対する先入観を打破するものとなっている」と記事は伝えた。(翻訳・編集/山中)

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