訪韓外国人の支出額、10年前の水準にまで減少=韓国ネット「ついに世界の人たちが気付いた」

Record China / 2019年6月19日 10時20分

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18日、韓国・イーデイリーによると、訪韓外国人観光客の支出が減少していることが分かった。写真は釜山。

2019年6月18日、韓国・イーデイリーによると、訪韓外国人観光客の支出が減少していることが分かった。

韓国の文化体育観光部と韓国観光公社はこのほど、今年1~3月期の訪韓外国人観光客4197人を対象に実施した調査の結果を発表した。それによると、外国人観光客1人当たりの平均支出額は1267.9ドル(約14万円)で昨年同期(1441.1ドル)比12.1%減少した。昨年同期比では4期連続での減少となり、外国人観光客の1人当たりの平均支出額が本格的に増加し始めた頃の2009年(1224ドル)、2010年(1298ドル)の水準にとどまった。

韓国の外国人観光客の平均支出額は、2000年代中盤は1200ドル水準にとどまっていたが、2010年前後に本格的に増加し始め、2015年には1713ドルで最高記録を更新した。しかし高高度防衛ミサイル(THAAD)配備以降に減少に転じ、2016年は1625ドル、2017年は1482ドル、昨年は1342ドルとなり、今年は1200ドル台にまで減少した。

主要国別の平均支出額は多い順に中国(1735ドル)、台湾(1131ドル)、米国(1103ドル)、香港(1049ドル)、日本(772ドル)となっているが、いずれも昨年同期より減少したという。

これを受け、韓国のネットユーザーからは「ついに世界の人たちがぼったくり物価だということに気付いたのだろう。だから韓国人も国内旅行より海外旅行を好む」「韓国にはお金を使いたくなるものがない。あるのはぼったくりとマンションだけ」「旅行中とはいえ無駄遣いはしたくない。ソウル中心に行くと全てが高過ぎてお金を使う気が失せる」など納得する声が上がっている。

また、「中国も産業が発達したから韓国で買いたいものがそんなにないんだよ」「韓国政府は国の経済と観光に全く関心がないから当然」「大規模な祭りを企画するべきだ。K-POPに頼り過ぎ」などと指摘する声も。

一方で「別にいいんじゃない?外国人がたくさん来てお金を使ったところで庶民の暮らしは良くならないんだから」「中国人観光客のお金に依存せずに生きて行こう」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本)

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