韓国・高麗大学に中国人団体が非難声明、「『1つの中国』原則犯した」

Record China / 2018年11月16日 19時50分

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韓国在住の中国人学者や学生らでつくる団体が15日、「1つの中国」原則に反する行為があったとして、韓国・高麗大学に対する非難声明を出した。

韓国在住の中国人学者や学生らで作る団体が15日、「1つの中国」原則に反する行為があったとして、韓国・高麗大学に対する非難声明を出した。

「全韓中国学人学者聯誼会」が問題視したのは、高麗大キャンパスで14日に行われた海外文化の展示イベント。会場のテント屋根に「チベット&インド」という記載があったことや、「チベット独立の旗」が出現したことに強烈な反発を示した。

同団体は声明の中で「香港地区、台湾地区を単独で展示しただけでなく、チベット自治区とインドを並列するという過ちまで犯した。『チベット独立の旗』も公開展示されている」と述べ、大学側からは「イベントに国家分割の意図はない」との反応があったと説明。さらに韓国で過去に同様の問題が起きていることに言及した上で、「中国の領土問題に関して再び低級な過ちが出現した。以前の2回と異なるのは、過ちを犯したのが企業ではなく国内外に名をはせる高等教育機関という点だ」と指摘した。

声明は「周知の通り、台湾、香港、マカオ、チベットは中国の神聖な領土の一部。分割はできない」と強調し、「1つの中国」原則は中国と韓国の外交関係の基礎、原則に反するいかなる言論、行為も「非正義」だと言明。最後は「韓国の企業、機関が『1つの中国』原則を尊重し、社会的責任を担って中韓両国の共同発展に貢献するよう呼び掛ける。両国の人々の感情を傷付ける同様の事件の再発があってはならない」との訴えで締めくくっている。(野谷)

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