「債務のわなに陥った国などない」、米国の指摘に中国が真っ向反論―米メディア

Record China / 2018年11月19日 14時40分

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18日、米国のペンス副大統領が中国の「債務のわな」を非難する演説を行ったことについて、中国外交部報道官が記者会見で反論した。写真はモルディブのイブラヒム・ソリ大統領の就任式。

2018年11月18日、ボイス・オブ・アメリカによると、米国のペンス副大統領が中国の「債務のわな」を非難する演説を行ったことについて、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官が18日の記者会見で反論した。

17日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席するためパプアニューギニアを訪れたペンス副大統領は、域内の企業経営者が参加するAPEC・CEOサミットで、援助を名目にした巨額融資で相手国を債務不履行に陥らせて主権や独立性を脅かす中国の外交姿勢を強く批判した。

この演説に対し、華報道官は「中国の援助は多くの発展途上国政府と人々から歓迎されている」とし、「債務のわなに陥った国などない」と真っ向から反論。中国外交部国際経済司の王小龍(ワン・シャオロン)司長もAPEC首脳会議で同様の主張を行った。

近年、中国は経済圏構想「一帯一路」の関係国に巨額の投資を行い、港湾施設の整備や貿易ルートの開発などを行っているが、その多くの国がいつの間にか返済能力を上回る債務を抱えた状態に陥っていることに気づく事例が頻発していると記事は伝えている。(翻訳・編集/岡田)

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