中国で人気の宅配ペット、「届いた時には死んでいた」などトラブル多発―豪メディア

Record China / 2018年12月14日 20時20分

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中国では新たな家族であるペットを手に入れるには画面をクリックするだけでいい時代になったが、配達された時にはもう生きていないかもしれないと豪メディアが伝えた。資料写真。

2018年12月12日、環球時報によると、中国では新たな家族であるペットを手に入れるには画面をクリックするだけでいい時代になったが、配達された時にはもう生きていないかもしれないと、豪公共放送・オーストラリア放送協会(ABC)が伝えた。

犬や猫からアフリカハリネズミ、さらにはサソリまで、中国のネット上でペットを販売している店が取り扱う動物は極めて多岐にわたる。SNSでも積極的に広告を打つなど、集客に力を入れている。

そして、ごく一般的な荷物と一緒に宅配会社を通じて発送される。配送される間、動物たちが受ける苦痛は計り知れない。しかも、客の手元に届けられるまで動物たちが生きていられる保証もまったくないという。

死んだ動物が届いた、あるいは届いた動物が弱っていてすぐに死んでしまった客たちは店に苦情を言うが、店側は「配送上の問題が原因」として取り合わない。

宅配では動物が死にやすいため、郵便での配送に切り替えたという業者もいるが、そもそも中国では生きた動物を郵便や宅配で配送することは法律で禁止されている。しかし、多くの宅配会社が動物の配送も行っているという。

なお、オーストラリアでもペットをインターネットで購入できるが、配送は専門の業者が直接届けることになっている。(翻訳・編集/岡田)

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