好調だった輸出まで下り坂に、韓国の経常収支黒字が7カ月ぶり最小=韓国ネットから不安の声

Record China / 2019年1月11日 6時30分

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8日、韓国・聯合ニュースは「好調だった輸出がうまくいかず…経常収支の黒字が7カ月ぶりに最小」と題する記事を報じた。写真はソウル。

2019年1月8日、韓国・聯合ニュースは「好調だった輸出がうまくいかず…経常収支の黒字が7カ月ぶりに最小」と題する記事を報じた。

韓国銀行が8日に発表した「2018年11月の国際収支(暫定)」によると、昨年11月の経常収支の黒字額は50億6000万ドルだった。経常収支の黒字は2012年3月から現在まで続いており、過去最長記録を更新。しかし黒字額は昨年4月(17億7000万ドル)以来の最小値となった。これまで経常収支の黒字拡大を引っ張ってきた商品収支が伸び悩んでいることが原因とみられている。79億7000万ドルと黒字ではあるものの、昨年2月(59億3000万ドル)以来の最低水準となったという。これについて記事は「輸出が1年前より0.5%増にとどまった影響」と分析している。

韓国銀行関係者は「半導体や石油製品など主力品目の単価上昇が鈍くなった。また米中貿易紛争が現実に起こり、世界の貿易量が鈍くなった」とし、「これらは一時的な要因ではない」と説明しているという。

これを受け、韓国のネット上では「最小とは言っても、最小値よりははるかに高い」「年末年始はどこも休むことが多いし、それに1年じゃなくて7カ月ぶりの最小でしょ?」といった楽観的な声がある一方、「専門家らが半導体の景気が難しくなると予想して対策が必要だと言ってたのに、2年間ずっと企業のトップを捕まえて家宅捜索とかしてるから『経済のゴールデンタイム』を逃してしまった」「原油価格が40ドル台に下がったから何とか赤字は免れたけど、もし80ドル台だったら経常収支は赤字」という声も。

また、「そろそろ文在寅(ムン・ジェイン)大統領効果が現われ始める時。これからは下り坂だよ」「今年、韓国が生き残るか死ぬかが決まるだろう。そしてその結果は文大統領がいつ弾劾されるかに左右される」など、文政権に対する指摘も寄せられている。(翻訳・編集/松村)

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