ハワイの朝鮮戦争追悼公園に「日本海」、韓国メディアが問題視

Record China / 2019年2月18日 16時30分

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18日、韓国・ソウル新聞は、ハワイの国立太平洋記念墓地にある「日本海」単独表記の地図を問題視する記事を掲載した。資料写真。

2019年2月18日、韓国・ソウル新聞は、ハワイの国立太平洋記念墓地にある「日本海」単独表記の地図を問題視する記事を掲載した。

記事によると、ワイキキから車で約30分の場所にある国立太平洋記念墓地には、約5万4000体の戦死した米将兵が安置されており、毎年数万人が追悼のため訪れている。毎年6月25日には、朝鮮戦争で犠牲となった米将兵8924人と身元不明の無名戦士495人に対する追悼行事が行われている。

この墓地の中心にある、さまざまな戦争の勃発理由や被害状況の説明が掲載された地図には「日本海(Sea of Japan)」と単独で表記されているという。記事は「墓地が完工した1949年以降、毎年多くの人が約2メートルに及ぶこの地図を見ただろう」とし、「墓地周辺地域は韓国人が多く住む場所である上、韓国人観光客も年平均22~25万人に達する」と説明。その上で「朝鮮戦争で犠牲になった人たちを追悼する場所で日本海表記の地図を見るのは不快だとの声が高まっている」と伝えている。

墓地内には数十の地図が展示されているが、韓国政府が2013年2月に寄贈した追悼碑に描かれた地図(韓国政府の主張する東海と単独表記)以外は全て「日本海」と単独表記されているという。

これについて韓国のネットユーザーからは「外交部はちゃんと仕事して。抗議して修正を要求するべきだ」「これがずっと放置されていたなんて。本当に情けない」「韓国の国会議員はしょっちゅう海外研修に出掛けているが、こういうミスを発見したとの話は1度も聞いたことがない」「黙っていたら駄目。私たちの歴史なのだから。政府も民間も努力が必要」など政府の対応に不満の声が多数上がっている。

一方で「東海と呼んでいるのは韓国だけ。世界はずっと前から日本海と呼んでいる」「そもそも韓国は日本海を東海に変えられる客観的な証拠を持っているのか?」との声や、「Sea of Korea & Japanにすれば争いがなくなるのに」と提案する声も見られた。(翻訳・編集/堂本)

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