不倫騒動の代償は大きく…、「最もカッコいいおじさん」俳優ウー・ショウポー、今後は賠償金地獄か―中国

Record China / 2019年2月20日 19時30分

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19日、女優との不倫疑惑が浮上したことで、騒動の渦中の人となっている中国の俳優ウー・ショウポーだが、今後は巨額の賠償金に苦しむことになるようだと報じられている。写真はウー・ショウポー。

2019年2月19日、女優との不倫疑惑が浮上したことで、騒動の渦中の人となっている中国の俳優ウー・ショウポー(呉秀波)だが、今後は巨額の賠償金に苦しむことになるようだと報じられている。

ドラマ「三国志~司馬懿 軍師連盟~」などで知られるウー・ショウポーは、「最もカッコいいおじさん」と呼ばれ、幅広い年代に支持される50歳の人気俳優。しかし昨年、20歳下の女優との不倫騒動が持ち上がったのに続き、この女優を空港に呼び出して恐喝容疑により公安局へ引き渡したとの報道が浮上。複数の女性関係も報じられ、イメージダウンは非常に大きなものとなっている。

中国ではメディアを管理する国家新聞出版広播総局(広電総局)が2014年から、違法薬物や不倫などの問題が明るみになったタレントを、映画やテレビから締め出す措置を行っている。ウー・ショウポーのスキャンダルが浮上後、主演映画「情聖2」の上映は急きょ中止に。複数あったCMも軒並み降板し、この旧正月には北京衛星テレビの大型特番で司会を務めていたが、出演場面がしらみつぶしに消去され、司会者不在の形で放送されるに至った。

ウー・ショウポーの主演あるいは出演映画で、現在制作中または上映待機中の作品は計4本。うち「無名偵探」は出演者の1人、俳優ジャイ・ティエンリン(翟天臨)にも学歴詐称が発覚したため、完全お蔵入りは免れないとされている。今後、これらの作品やCMに起用していたメーカーへの賠償金については、前代未聞の巨額に膨れ上がるのではないかと注目されている。

なお、タレントの不祥事による賠償金については昨年も大きな前例が。昨年放送予定だった大型時代劇ドラマ「巴清伝」は、女優ファン・ビンビン(范冰冰)の巨額脱税と、俳優ガオ・ユンシャン(高雲翔)の性的暴行という主演2人の不祥事により、今も放送のめどが立っていない。5億元(約82億円)を投資した制作会社の唐徳影視公司は昨年12月、ガオ・ユンシャンが代表を務める制作会社に対して、6382万元(約10億円)の全資産凍結を求める訴えを裁判所に起こしている。(Mathilda)

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