日中企業が「直飲水」事業で協力、第3国市場に照準も?―中国メディア

Record China / 2019年3月21日 6時50分

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20日、環球網は、「中日が直飲水で協力、第3国市場に照準も?」と題し、日中企業の中国における水処理事業提携について報じた。資料写真。

2019年3月20日、環球網は、「中日が直飲水で協力、第3国市場に照準も?」と題し、日中企業の水処理事業での提携について報じた。

中国人は通常、水道水を沸かして飲んでおり、「直飲水」は蛇口をひねって直接飲める水を指す。「生活レベルの向上に伴い、中国人の飲み水の質、利便性に対する要求も高まっている」とする記事が取り上げたのは、東レ、オリックス、中国水務集団による中国での水処理事業。3社は今年2月、合弁会社「江西銀麗直飲水設備有限公司」を設立すると発表し、「江西銀麗を通じて、飲料水処理設備に東レの膜ろ過技術を導入。水道から直接飲用に適した水を供給する設備を製造・販売する」と説明した。

記事によると、東レ広報室は取材に対し、直飲水の主な特徴として「手軽さ」「安全」「水質の良さ」の3点を挙げたそうだ。また、中国水務集団の李中在(リー・ザイジョン)執行董事は「中国の直飲水市場はスタート段階」と回答。記事は「国の発展、人々の生活レベルの向上、水と健康への意識の高まりに伴い、直飲水産業は発展を遂げる」「水を沸かして飲む習慣のある中国で直飲水普及は大きな難題。東レは各地で試飲イベントを開催し、消費者に水の質や口当たりなどを体験してもらいたいとの考えだ」とした上で、「安倍晋三首相は昨年10月に訪中した際、『日中双方は今後、第3国市場での協力を強化すべき」』との認識を示した。中国と同様、アジアの他の国や地域でも直接飲める安全な水へのニーズが高まることに東レは気付いている」と指摘した。(翻訳・編集/野谷)

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