日本人名のローマ字表記見直し、中国専門家が「東方意識の覚醒」と高評価―中国メディア

Record China / 2019年5月24日 16時20分

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24日、中国メディア・澎湃新聞によると、日本の閣僚から日本人名のローマ字表記の見直しを訴える声が上がったことに、中国の専門家が「東方意識の覚醒」と高い評価を寄せた。資料写真。

2019年5月24日、中国メディア・澎湃新聞によると、日本の閣僚から日本人名のローマ字表記の見直しを訴える声が上がったことに、中国の専門家が「東方意識の覚醒」と高い評価を寄せた。

現在、欧米式の「名-姓」の順で記される日本人名のローマ字表記について、柴山昌彦文部科学相は21日、文化庁が近く、「姓-名」の順にするよう要請する通知を行政機関などに出すと表明。河野太郎外相も同日、海外の報道機関に「姓-名」の順にするよう要請することを明らかにした。

「ローマ字表記の順番入れ替え、日本が19年の時を経て高らかに再言及」と題してこの動きを報じた記事は、国語審議会の2000年の答申で「姓-名」が望ましいとされていたことを説明。その上で、中国国際問題研究基金会の高級研究員で札幌、福岡、大阪の中国領事館で総領事を務めた経験を持つ王泰平(ワン・タイピン)氏が日本の積極姿勢への転換を評価したことを伝えた。

記事によると、表記見直しを「日本のアジア回帰意識、東方意識覚醒の表れであり、好ましい現象」とする王氏は、明治維新以降の「西側崇拝」の時代に比べ今日では「深刻な変化」が起きたと指摘した。記事は「トランプ大統領の就任以降、日米関係には多くの変化が発生した。現在の日本はアジアの国々との関係改善、関係発展を希望しており、多くの積極的な信号を発する。日本はゆっくりと変わりつつある」と続け、王氏が「日本は欧米式の表記方法を光栄とせず、自分たちがアジア人であることを強調。つまるところ日本はアジア国家なのだ」と説明したことも紹介した。(翻訳・編集/野谷)

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