韓国、チョ法相の疑惑で若者の文政権離れが起きている?

Record China / 2019年9月17日 13時30分

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13日、韓国・ニュース1は、チョ・グク法相の一連の疑惑をめぐる問題で、文在寅政権の主要支持層とされてきた20~30代の若者たちが背を向けつつあるとし、「政府がどんな対策で彼らの心を取り戻せるかに関心が集まっている」と伝えた。写真はソウル。

2019年9月13日、韓国・ニュース1は「チョ・グク法相の一連の疑惑をめぐる問題で、文在寅(ムン・ジェイン)政権の主要支持層とされてきた20~30代の若者たちが背を向けつつある」とし、「政府がどんな対策で若者たちの心を取り戻せるかに関心が集まっている」と伝えた。

記事によると、若者層の文大統領支持率は、チョ法相が候補者に指名された先月9日からの約1カ月で大幅に下落した。チョ法相が候補者に指名される直前の7月26日に公表された世論調査では、20、30代の支持率はそれぞれ52%と59%、マイナス評価は34%と31%だった。チョ法相の娘の大学不正入学疑惑が浮上した先月30日の結果では、20、30代の支持率はそれぞれ42%と57%に下がり、マイナス評価は42%と38%に上がったという。

チョ法相は就任直後、20、30代との対話の場を設けるなどしており、政府も若者の支持率低下を意識し対処しているという。しかし記事は「現政権を支持する若者の離脱は、すでに発足以来相次いでいた」と指摘している。文政権発足直後の2017年5月、20、30代の支持率とも90%を上回っていたが、2017年9月1日公表の調査結果では、20、30代の支持率はそれぞれ68%と67%まで低下。さらに2018年9月7日の結果では、61%と62%に落ち込んだという。

政界では「若者は雇用や住居問題など経済的苦境に直面しているが、政府がこれという対策を打ち出せていないことが支持率低下を招いた」との声が上がっているという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「自分の周囲には支持する若者の方が多いけど?」「自分は若者層だけど、誰が離脱したって?」「自分の周りは検察改革を期待し、チョ法相が検察改革を成功させることを支持している。自分も検察改革を支持するよ」「チョ法相、必ず検察改革を成功させてほしい。支持します」「反対しているのは右翼系サイトの住民だろう。それをつくり出したのはマスコミだ。状況を正しく理解すべきでは?」「今回のことで支持に変わったよ」など、記事の内容に反してチョ法相任命を支持する声が多く寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

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