韓国人が「旭日旗デザイン」に抗議、ポーランドで「日本味」飲料が生産中止に

Record China / 2019年9月13日 20時30分

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13日、韓国・世界日報によると、ポーランドで発売された旭日旗デザインの飲料が韓国人からの抗議により生産中止となった。資料写真。

2019年9月13日、韓国・世界日報によると、ポーランドで発売された旭日旗デザインの飲料が韓国人からの抗議により生産中止となった。

記事によると、問題となったのはポーランドを代表する食品加工会社の1つである「Hortex」が今年上半期に発売した飲料製品。「ブラジル味」「ロサンゼルス味」「マダガスカル味」「日本味」があり、「日本味」のパッケージには着物を着た女性と旭日旗が描かれていた。

ポーランドに住む友人を通じてこの製品を知った韓国人のチョ・ジュンヒさんは今月5日、Facebookを通じて同社に抗議した。さらに、これを見たポーランド在住の韓国人チョン・ソンウンさんも自身が運営する情報共有サイトで人を集め、9日に集団で同社に抗議メールを送った。すると翌日の10日、チョンさんに同社から「製品の生産中止を決めた」との内容の回答があった。同社ウェブページの製品説明からも「日本味」が削除されたという。

チョンさんは「ポーランドは韓国と同じく戦争被害国なのですぐに理解してくれたのだと思う」と話した。さらに「周りのポーランド人たちは自国企業のミスを非常に恥ずかしがっていた」とし、「欧州で日本の戦争犯罪、アジアの歴史に対する教育がしっかりされていないことが原因。今回のことをきっかけに認識を向上させ、教育することで解決できる」と指摘したという。

今回のことについて記事は「韓国政府は最近、国際オリンピック委員会(IOC)に来年の東京五輪での旭日旗持ち込み禁止を要請している。そうした状況の中で一般の韓国人の自発的な行動により海外の歴史認識が向上した」と評価している。

これに韓国のネットユーザーからも「素晴らしいことを成し遂げた」「勇気ある行動に拍手」「愛国者だ。勲章を授与するべき」「抗議を受け入れてくれた会社にも感謝」など称賛の声が上がっている。

一方、日本やポーランドに対しては「当然の決定だよ。それなのに安倍首相は過去を反省しないばかりか、日韓関係や五輪精神を壊そうとしている」「ポーランドの人たちは自分たちが受けた被害には敏感なのに、他の国のことは学ぼうとしないのか」などと厳しい声が上がっている。(翻訳・編集/堂本)

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