退陣を要求される文大統領―中国メディア

Record China / 2019年10月9日 12時10分

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中国メディアの環球時報は9日、「腹心のスキャンダルが波紋、文在寅大統領に退陣要求」と題する記事を掲載した。

中国メディアの環球時報は9日、「腹心のスキャンダルが波紋、文在寅(ムン・ジェイン)大統領に退陣要求」と題する記事を掲載した。

韓国で法相に就任したチョ・グク氏のスキャンダルをめぐり、韓国が紛糾している。記事によると、複数の保守系団体が9日にソウルの光化門広場で大規模な文大統領退陣要求集会を計画している。集会には、主催者予想で100万人が参加すると見込まれている。参加者らは集会の後、青瓦台(大統領府)までデモ行進する予定だという。

記事によると、韓国最大野党・自由韓国党は、議員や党員を個人として同集会に派遣することを決めた。保守系メディアもその矛先を文在寅大統領に向けているといい、東亜日報は8日付の記事で「文大統領は検察改革のことしか語らず、チョ・グク法相の話題を避けている」と指摘。朝鮮日報は「文大統領は国論を分裂させるという深刻な状況を招いたことに責任を持つべき」と伝えたという。

一方で、進歩系の民間団体は12日に、ソウル中央地方検察庁前でチョ・グク法相や文政権の検察改革を支持する集会を行う準備をしている。主催する団体は、先週に同じ場所で行われた集会には約300万人が参加したと主張しているという。

記事は、「チョ・グク氏が法相に指名された後、親族のスキャンダルが明るみに出た。8日に同氏が発表した検察改革案では、検察による人権の尊重や、検察の捜査権限の縮小が掲げられているが、自身の親族が検察の捜査対象になっている状況で改革を進めることが物議を醸している」と伝えた。(翻訳・編集/北田)

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