韓国でも納豆が大人気、伝統食品より売れる理由は?

Record China / 2019年11月12日 10時0分

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7日、韓国・ニューシスが「韓国人は韓国固有の清麹醤より日本の納豆を多く食べている」と報じ、ネット上で話題となっている。写真は納豆。

2019年11月7日、韓国・ニューシスが「韓国人は韓国固有の清麹醤(チョングッチャン)より日本の納豆を多く食べている」と報じ、ネット上で話題となっている。

清麹醤とは韓国の伝統的な発酵食品でチゲ料理などに多く使われ、「韓国版納豆」とも言われている。記事によると、韓国農水産食品流通公社(aT)の調査で、韓国内の清麹醤の小売市場規模は昨年93.5億ウォン(約9億円)となり、2016年に比べ5.2%減少した。一方の納豆は14年に100億ウォンを超え、17年には325億ウォンで3倍以上に成長。日本からの納豆の輸入国としても2位に浮上したという。

記事は「1人世帯や共働き世帯の増加など人口構造の変化から伝統食品の売上げが低迷する中、若者層を中心に、そのまま食べたりサラダに混ぜて食べたりできる納豆が好まれるようになった結果」と分析している。

これを受け、韓国のネット上では「納豆なんて食べたこともないけど」「清麹醤は食べるけど、納豆は食べない」と異議を唱えるユーザーがいる一方で、「スーパーで働いてるけど、納豆は本当によく売れるよ」「個人的に納豆の方が体に合う気がする」など人気上昇を裏付けるコメントも。

また「今の20~30代は清麹醤の臭いが苦手な人が多い。納豆は臭いが控えめだから人気なのだろう」「テレビで芸能人が納豆をよく食べてる影響だ」と分析する声や、昨今の日韓関係悪化にからめて「日本のことが嫌いでも、食べ物に罪はない」「食べ物の国籍は関係ない」との声も上がっている。(翻訳・編集/松村)

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