資金が足りない!順調だった韓国のレゴランドに“赤信号”=韓国ネット猛批判

Record China / 2019年11月16日 16時20分

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13日、韓国・聯合ニュースは、江原道で進められている春川レゴランド事業に「赤信号が灯った」と報じた。写真はレゴブロック。

2019年11月13日、韓国・聯合ニュースが、韓国の江原道で進められている春川レゴランド事業について「赤信号が灯った」と報じ、ネット上で物議を醸している。

春川レゴランドは当初、2015年の完成を予定していた。記事は「数々の問題により遅々として進まなかった事業が正常化したものの、江原中島開発公社(GJC)の事業資金が底を尽きかけており、事業推進が危ぶまれている」と伝えている。

江原道が道議会に提出した行政事務監査資料によると、GJCが同事業のために韓国投資証券から融資を受けた金額は今年9月までで2140億ウォン(約199億円)に上り、2013年から今年9月までに発生した利子だけでも250億ウォンに達するという。現在、一日の利子だけで約2000万ウォン、年間なら72億ウォン余りを返済しなければならない状況だが、9月末の段階でGJCが保有する残高は56億ウォン、11月現在では50億ウォンにも満たないと推定されるという。江原道とGJCは、レゴランド周辺の土地を売却し事業費を調達する計画だが、現在までに売却実績は「ゼロ」だと、記事は伝えている。

ある江原道議員は「このままではGJCの運営は厳しく、土地を売れば全ての問題が解決できるなどという話は虚構だ」と指摘。「マーリン・エンターテイメンツ(世界でレゴランドなどを展開する英テーマパーク運営会社)側の意見ばかりを聞き入れたことが、GJCの財務状況の悪化を招いた」と批判しているという。

レゴランド予定地の敷地から先史時代の遺跡が大量に発掘されていると報じられていることから、韓国のネットユーザーからは「最大規模の遺跡があった土地をめちゃくちゃにしておいて、いまさら何を言ってるんだ」「いっそ先史時代テーマパークにすれば大人気になるかも」「貴重な遺跡資源だったのに」「遺跡を破壊するなという天の思し召しだよ」「遺跡を元通りにして。遺跡、遺物の方が重要に決まってる」「もう建設するのはやめようよ」などの批判が殺到している。

その他、「崔文洵(チェ・ムンスン)道知事が責任を取るべき」「日本のレゴランドも借金まみれらしいのに」などの声も見られた。(翻訳・編集/麻江)

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