韓国、文大統領の「平和経済論」にネットはうんざり?

Record China / 2019年12月20日 10時20分

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18日、韓国・朝鮮日報によると、文在寅大統領が「朝鮮半島の平和が大陸・海洋のネットワーク連結につながる」と述べた。画像は韓国大統領府Facebookアカウントより。

2019年12月18日、韓国・朝鮮日報によると、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が「朝鮮半島の平和が大陸・海洋のネットワーク連結につながる」と述べた。

記事によると、文大統領は同日午後、ソウル市内で開かれた韓国・スウェーデンビジネスサミットのキーノートスピーチで、「朝鮮半島の平和が定着すれば、新たなチャレンジ空間が作られる」として上記のように発言。その上で「朝鮮半島を拠点に北極航路がつながり、太平洋・北極海へのエコ船舶が活発に行き来できるだろう」と述べたという。

また、「平和が経済であり、経済がすなわち平和だということをスウェーデンが証明した。朝鮮半島の平和は、両国企業にさらに多くの機会を提供してくれることだろう」とし、「スウェーデンをはじめとする北欧国家は平和を基盤に革新を遂げ、最も幸せな国になった。朝鮮半島と北東アジアの平和と自由貿易体制が発展するよう両国の経済関係者がともに協力してほしい」とも述べたという。

記事は、このような文大統領の発言について「中露が国連安全保障理事会で南北間の鉄道・道路協力プロジェクトを北朝鮮への制裁対象から免除する内容を盛り込んだ決議案の草案を提出したことを受けてのもの」と伝えている。

これを受け、韓国のネット上には2500件近くのコメントが寄せられているが「鉄道を通じてユーラシアに進出する韓国を応援します」など肯定的なコメントはわずか。その多くは「平和が訪れましたか?経済が良くなりましたか?北朝鮮、北朝鮮って、もううんざり」「文大統領は経済が何かもろくに知らず、(国を)自分のものだと思ってる」「本当にもどかしい。他にすることはいっぱいある」など批判的な内容となっている。

他にも「弾劾しかないよ。前大統領より良いところが見つけられない」「1日でも早い弾劾こそ国が生き残る道だ」「北朝鮮に執着せざるを得ない衝撃的な理由があるのかもしれない」などの声が見られた。(翻訳・編集/松村)

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