ノーベル賞受賞者「新型コロナ発生源は中国、中国は情報を隠している」、外交部が反論

Record China / 2020年3月17日 13時40分

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16日、中国外交部の耿爽報道官は、新型コロナウイルスの感染拡大について中国政府を批判したペルー人作家を非難した。写真は2010年のノーベル文学賞受賞者、ペルー出身のマリオ・バルガス・リョサ氏の作品。

2020年3月16日、中国外交部の耿爽(グン・シュアン)報道官は、新型コロナウイルスの感染拡大について中国政府を批判したペルー人作家を非難した。

16日に行われた中国外交部の定例記者会見で、記者から「先週、ノーベル文学賞受賞者であるペルー人作家のマリオ・バルガス・リョサ氏がスペインメディアに寄稿した文章の中で、ウイルスは中国から来たものであるとし、中国政府が感染情報を隠したと批判した。これに対してペルーにある中国大使館は『リョサ氏は何の貢献もできないとしても、少なくともこれ以上無責任な言論を散布するな』とコメントしたが、外交部は大使館の立場やリョサ氏への口封じを支持するか」との質問があった。

耿報道官はこの質問に対し「リョサ氏の言論は極めて無責任であり、中国政府として断固反対する。駐ペルー中国大使館もすぐに中国政府の立場を示した。そして、大使館はリョサ氏に言論を発表させないようにしたわけではないと理解している」と回答した。

そして、「新型コロナウイルスの感染が始まって以降、中国政府はオープンかつ透明で責任ある態度にてタイムリーに世界保健機関(WHO)や関係各国・地域と情報を提供してきた」としたうえで、リョサ氏について「偏見を捨て、全面的かつ正確に物事を見ることを望む」と述べた。(翻訳・編集/川尻)

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