韓国政府、コロナ感染拡大初期の「マスク指針」謝罪=ネット「『K防疫』は政府の自画自賛」

Record China / 2020年7月21日 5時20分

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18日、韓国・朝鮮日報によると、韓国政府が新型コロナウイルスの感染が拡大する初期の段階で出したマスク着用の指針が不適切だったとして謝罪した。写真は韓国のマスク。

2020年7月18日、韓国・朝鮮日報によると、韓国政府が新型コロナウイルスの感染が拡大する初期の段階で出したマスク着用の指針が不適切だったとして謝罪した。

中央防疫対策本部のクォン・ジュンウク副本部長は、同日開いた記者会見で、防疫実務者としての6カ月の新型コロナ対応を振り返り「新型コロナについてよく分かっていなかった時、マスク着用について、世界保健機関(WHO)や各国の指針に従って伝えてしまった点を申し訳なく思っている」とした。

現在、マスクの着用は飛沫感染を予防するために、最も確実な手段となっている。しかし、WHOは、新型コロナの感染拡大初期の段階には、コロナ予防として一般人にマスクの着用を勧告していなかった。

このため、クォン副本部長は、3月の記者会見ではWHOの勧告に言及しながら「一般市民はマスク着用よりも人との距離を置くことの方がはるかに重要だ」と述べていた。

このニュースに、韓国のネットユーザーからは、「マスクをしなくてもいいと言ったのは1度や2度ではなかった。反省すべき」と批判が上がる一方、「未知のウイルスだから、対応が間違うこともある」と擁護する声も。

また、「初期対応の悪さはマスクの着用だけでない。中国からの入国を防げなかったことも謝罪すべき」「初期に中国からの入国者を禁止したり隔離措置を取ったりしていたら、感染は広がらなかった」などと、初期の段階で感染者が最も多かった中国からの入国者への対応を批判する声が多く上がっている。

その他、「政府の初期対応が悪いせいで国民は大変な思いをしている」「『K防疫』は政府の自画自賛。国民だけが苦労した」とのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/関)

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