「あれは何だ!?」中国の海で謎の大型生物目撃―中国メディア

Record China / 2020年8月19日 0時10分

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17日、瀋陽晩報によると、大連市付近の海域で巨大な海洋生物が目撃された。

2020年8月17日、瀋陽晩報によると、大連市付近の海域で巨大な海洋生物が目撃された。

記事によると、15日早朝、釣り愛好家の鄭(ジェン)さんとその友人らが、大連市星海湾から船に乗り老偏島海域で釣りを楽しんでいたところ、午前7時ごろに船長が突然「早く見てみろ、あれは何だ!?」と叫んだ。鄭さんらが船長の指さす方向を見ると、700~800メートルほど離れた所に大型の海洋生物が泳いでいるのが見えた。鄭さんは「背中は真っ黒で、体を弓のように曲げて群れを成して泳いでいた」と話した。

興奮して急いでスマホで撮影したという鄭さん。数えてみると5頭はいるようで「きっと家族だったのだろう」と話した。今回の巨大な海洋生物について、「スナメリではないか」「サメではないか」などの意見があるものの、鄭さんは「スナメリにしては小さすぎ。サメは海面に出て呼吸する必要はない」とし、自身が6月にも近くの海域でクジラのような生物を見かけていたことから「クジラではないか」と見ている。

一方で、クジラや海洋生物に詳しい大連自然博物館の孫峰(スン・フォン)副研究員は、撮影された映像を見て「角度や明瞭度、海の状況などの要素が限られているため完全な特徴をはっきりととらえることはできない」と前置きしつつ、「映像を見た限りではシャチの特徴によく似ている」との見方を示した。

孫氏は、「大連の海域にはクジラ目とサメが生息しているが、スナメリとサメの可能性はまず排除できる。サメはエラ呼吸なので海面に出る必要はなく、スナメリは背びれがない。背びれの小さなミンククジラでもない」と説明。「クジラ目の中で、群れで生息するのは主にシャチ、オキゴンドウ、ハナゴンドウ、バンドウイルカがいる」とし、断定はできないものの映像からはシャチに近いようだとしている。(翻訳・編集/山中)

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