ソウルの慰安婦像は「違法」と告発、撤去の可能性=韓国ネット「一体誰が?」「自慢することでは…」

Record China / 2020年9月26日 11時20分

写真

22日、韓国・SBSは、ソウル江北区に設置された慰安婦像が撤去される危機に直面していると報じた。写真は慰安婦像。

2020年9月22日、韓国・SBSは、ソウル江北区に設置された慰安婦像が撤去される危機に直面していると報じた。

韓国では日韓慰安婦合意が結ばれた2015年末以降、合意に反発する目的で全国各地に慰安婦像が設置された。江北区の慰安婦像も同じ目的で、2016年末に市民らの募金により同区庁前の道路に設置されたという。

ところが最近、この慰安婦像が道路を無断で占有している違法造形物だとする告発状が警察に提出された。道路は法律により、像などの造形物の設置が禁止されている。街頭や電柱は設置が認められているが、これも官庁の許可が必要となる。

記事は「信じられないことに、この場所に慰安婦像を設置するよう勧めたのは江北区庁だ」と伝え、「設置時の文献には、江北区庁が慰安婦像の敷地を確保し、管理まで担うと書かれていた」と説明している。これについて江北区庁は「当時の実務責任者が全員退職したため、詳しいことは分からない」と話しているという。

警察は道路法違反の有無と共に、違法造形物を放置していた公務員らの職務怠慢の疑いについても調べを進めているという。

これに韓国のネットユーザーからは「一体誰が通報したんだ?」「慰安婦像の撤去を求める人は絶対に韓国国民じゃない」「慰安婦像は韓国の歴史であり、違法造形物ではない。歴史の真実を知らせなければならないのに、韓国人が自ら違法造形物との言葉を使うなんて」など告発者への非難が続出している。

また「こういうものは区庁やソウル市が保護するべき。最初から法律に引っかからないよう徹底的に準備するべきだった」「区庁の中庭にでも設置すればいい」などと指摘する声も。

一方で「韓国にある全ての慰安婦像を撤去してほしい。銅像を建てて自慢するようなことじゃない」との声や、最近韓国では元慰安婦支援団体の支援金流用疑惑が物議を醸したことから「撤去しよう。どうせ韓国の元慰安婦支援団体は被害者を利用して金を得ることばかり考えて、日本の心からの謝罪なんて望んでいない」「支援団体のせいで以前のように慰安婦像を大事だと思えなくなった」などの声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング