日本で台湾産パイナップルがごっそりなくなるほどの大人気に!「日本の皆さん、ありがとう」―台湾

Record China / 2021年3月8日 18時20分

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日本で台湾産パイナップルが人気を博していることが、台湾メディアでも大きく報じられている。

日本で台湾産パイナップルが人気を博していることが、台湾メディアでも大きく報じられている。
中国は台湾産パイナップルから害虫が検出されたとして、今月1日から禁輸措置を取った。一部では関係悪化が続く台湾への経済制裁との見方も出ている。
こうした中、台湾メディア・中央社は7日付の記事で「日本のメディアが報じた後、台湾産パイナップルが日本で話題になり、多くの日本の人々がどこで購入できるか問い合わせを始めた」とし、「台湾産パイナップルブームへの対応に日本のスーパーは大忙しだ」と伝えた。
記事は例として、メディアで台湾産パイナップルを販売していると伝えられた西友で品切れが続出、購入希望者や問い合わせが殺到し、「西友は(品切れとの)貼り紙を出さざるを得なかった」と報じている。記事によると、西友の担当者は「多くの方からお問い合わせがあった。台湾産パイナップルの販売を予定しているが、販売日は決まっていない」と話したという。
また、ネット上では実際に購入して食べた日本人が「とてもおいしかった。今はコロナで台湾に行けないが、日本で台湾のパイナップルを食べられるのは最高」と書き込んだり、「台湾産は甘さが強く、芯まで食べられる」といった紹介も出ているとも伝えた。
台湾メディア・自由時報は8日付の記事で、ある日本のフェイスブックユーザーが、スーパーの商品棚から台湾産パイナップルがごっそりなくなっている写真を掲載し、ネットユーザーの反響を呼んだと報じた。
写真は、1本599円で販売されている台湾産パイナップルの棚が空になっている一方、1本299円で販売されている隣のフィリピン産パイナップルの棚にはまだたくさん商品が残っているのを撮影したもの。この写真をシェアした立法委員で民進党所属の陳亭妃議員は「最も困難な時にこそ、どの国が台湾を本当に友達と思ってくれているかがわかる。台日の助け合いの交流は311の東北大地震後に打ち立てられ、今に至るまで良好な循環を形成している」などとつづった。
台湾メディア・ETtodayなどによると、日本で台湾産パイナップル購入の動きが広がっていることについて、台湾の有名なネット掲示板PTTでは「台日友好」「台湾産パイナップルを好きになってくれてありがとう」「やっと来た。待ってたよ。日本の皆さん、台湾のパイナップルを爆買いしてくれてありがとう」といった声が寄せられた。
また、「いいね。これが長く続いてくれることを祈る」「日本は品質への要求が高いからその分高く買ってくれる」「日本で売られているほかのパイナップルと比べて台湾産はずっと甘いよ」といった声のほか、先日話題になった台湾のパイナップル農家の発言をまねて「中国に売るものは品質などどうでもいい。パイナップルに見えればそれでいい」との声も上がっているという。
なお、台湾の副総統で行政院長(首相に相当)の頼清徳氏は3日、ツイッターに日本語で「本日までに、日本より5000トンを超えるパイナップルの注文をいただきました。これは過去最高の量です。台湾のパイナップルはとてもおいしいので、きっと日本の皆様に喜んでいただけると思います。皆様が総統府に見学に来られた際には、私がパイナップルケーキをご馳走させていただきます」と投稿。5日には日本からの注文が6000トンを超えたことを明かしている。(翻訳・編集/北田)

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