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「処理水は飲めるのか飲めないのか」麻生氏発言が台湾でも論争に―中国メディア

Record China / 2021年4月22日 16時20分

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21日、観察者網は、福島第一原発の汚染処理水を巡る麻生太郎財務相の発言についての、台湾当局責任者の見解を報じた。

2021年4月21日、観察者網は、福島第一原発の汚染処理水を巡る麻生太郎財務相の発言についての、台湾当局責任者の見解を報じた。
記事は、台湾原子力委員会の責任者である謝暁星(シエ・シアオシン)氏が21日午前に報道陣に囲まれ、麻生財務相が処理水について「飲んでもなんてことない」と発言したことに関する質問を受けたと伝えた。
そして、質問に対して謝氏が「それは日本側の説明。われわれにはわれわれの見解がある。(処理水)はもちろん飲むのに適していない」と回答したことを紹介した。
また、記者が「『われわれの見解』とは一体何なのか」「評価報告があいまいではないか」とさらに尋ねると、謝氏は「放射性廃水と聞いて、あなたはその水を飲むのか。汚水同然のものを、あなたは飲むのか」と逆質問するとともに、日本政府による海洋排出の決定を遺憾であるとし、反対の立場であることを強調したと伝えている。
さらに、記者会見で反対の立場を示したり、台湾の漁業関係者に警報を発しない理由について尋ねられると「必要があれば記者会見を開く。正式な排出までにはまだ2年ある。状況は変わるかもしれない」と回答したと伝えた。
このほか、謝長廷(シエ・チャンティン)駐日代表が先日「台湾の原発も放射性処理水を排出している」と日本に同調する発言をし、国民党の立法議員から疑問の声が出たことについて、謝暁星氏が「謝長廷氏は原子力の専門家ではなく、一般人レベルの認識としてそのような話をしたのだろう」と述べたことを報じた。(翻訳・編集/川尻)

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