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金メダル橋本大輝のSNSに中国から中傷殺到、FIGが得点説明も納得せず

Record China / 2021年7月30日 13時20分

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東京五輪体操男子個人総合で金メダルを獲得した橋本大輝のSNSに中国から誹謗中傷が殺到している。

東京五輪体操男子個人総合で金メダルを獲得した橋本大輝のSNSに、中国から誹謗(ひぼう)中傷が殺到している。中には原爆のきのこ雲の写真を投稿するユーザーもいたという。

個人総合で橋本大輝は合計88.465点で金メダルを獲得した。首位を争った中国の肖若騰(シャオ・ルオテン)は鉄棒で14.066点に終わり、合計88.065点で銀メダルだった。試合後、中国では橋本が跳馬の着地でラインをオーバーしたにもかかわらず高得点が出たとして不満の声が噴出。肖若騰が鉄棒で「演技後に審判にあいさつをしなかった」ことを理由に0.3点がマイナスされた不満と重なり、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)上では橋本や日本、審判に対する罵声が飛び交った。

あるブロガーは橋本のインスタグラムアカウントの画像を微博に投稿。コメントはしていないが意図としては橋本のアカウントに行って中傷コメントを投稿するよう促すもののようだ。実際にコメント欄には橋本のアカウントへの攻撃を予告する書き込みも散見された。

この問題は中国メディアも報じている。鳳凰週刊は、橋本の演技の採点が物議を醸していることや、一部のネットユーザーが橋本のSNSに攻撃的な投稿をしていることを紹介。しかし、文末に「にこやかに笑う絵文字」を添えていることから、橋本への攻撃を批判するものでないことは明白だ。

中国のネットユーザーからも批判的なコメントが多数書き込まれている一方で、「(選手への攻撃を)恥と思わず栄誉と思っているようだ」「こういう伝え方は、(橋本への攻撃の)まねをするようけしかけているようなもの。1万歩譲って採点に問題があったとしても、それは選手本人のせいではない」と、苦言を呈するコメントも見られた。

採点をめぐっては、国際体操連盟(FIG)が橋本の得点に関する詳細を発表したが、中国メディアはこれにも不満な様子だ。澎湃新聞は「このような(FIGの)解説は人々を説得できるとは限らない」などと主張。当時演技を中継したオーストラリアの解説者からは「審判に橋本の親戚がいるのでは?」との声が出ていたことを紹介した。演技後にFIGが精査した上で発表した内容よりも、テレビ局の解説者が発した言葉の方が正しいと言いたいようだ。

FIGの発表については中国のネットユーザーも納得がいっていないようで「(橋本の)ラインオーバーがマイナス0.1点で、(肖の)あいさつなしがマイナス0.3点なんておかしいだろ。どういう基準なんだ」「中国選手がラインをオーバーしたら何点マイナスされることか」「もう競技せずに直接日本人にメダルをやればいい」など、依然として不満の声が噴出している。(翻訳・編集/北田)

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