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鴻蒙から北斗まで、ハードテクノロジーが烏鎮に集結―中国

Record China / 2021年9月29日 15時50分

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開催中の世界インターネット大会烏鎮サミットには、次世代情報通信技術、スマート製造、人工知能、ロボットなどのハードテクノロジーが集結した。

通信衛星「天通1号」、スタンドアロンモード(SA)の5Gネットワーク、基本ソフト(OS)「鴻蒙(ハーモニー、Harmony)」、自動車ロボット(自動運転車)……開催中の世界インターネット大会烏鎮サミットには、次世代情報通信技術、スマート製造、人工知能(AI)、ロボットなどのハードテクノロジーが集結した。中国新聞社が伝えた。

サミットで、中国電信(チャイナテレコム)の「天通1号」衛星モバイル通信応用システム、中国移動(チャイナモバイル)の「5Gスタンドアロンモードエンドツーエンドシステムプラン、国際基準、ネットワーク技術」、ハーモニーOS、北斗グローバル衛星測位システムなどが、「世界インターネット先進科学技術成果」に選ばれた。

先進科学技術成果とは、世界のインターネット分野で最も価値のある科学技術成果を展示・表彰するものだ。今回選ばれた中国電信の「天通1号」プロジェクトでは、衛星3基が連携してネットワークを構築し、衛星通信と衛星測位を集積したサービスを実現した。これにより中国の衛星モバイル通信システムの空白が埋まり、全体的な技術レベルが「世界のトップレベル」に到達した。

中国移動は5Gスタンドアロンのキーテクノロジーの開発、国際基準の制定、産業テストなどの重点分野で研究開発を展開し、重要な成果を収め、さまざまのシンボル的なイノベーション技術を打ち出し、5Gのグローバル基準の統一、エンドツーエンドの産業チェーンの成熟に向けて突出した貢献を行った。

華為(ファーウェイ)技術有限公司が打ち出したハーモニーOSはスマートフォンとモノのインターネット(IoT)を支える基盤技術のシステムで、中国産業界のスマホ用OSの空白を埋めるものであり、これを利用するスマホユーザーはすでに1億2000万人を超えた。

データセンターは情報技術(IT)分野のエネルギー消費の「大口顧客」だ。中科曙光が今回発表したシリコンキューブ全没入型相変化液体冷却技術を採用したコンピューター(データセンターの総エネルギー消費/IT設備のエネルギー消費)は、サーバーのチップ、マザーボードを含むあらゆるコンピューター部品を液体の冷媒に浸して、効率の高い放熱を実現した。

現在、世界のデータセンターの電力使用効率(PUE)の平均値は1.58だ。シリコンキューブは効率を30%引き上げることができる。シリコンキューブ全没入型相変化液体冷却技術を採用したコンピューターを全面的に導入すれば、全国のセンターの使用電力を年に400億キロワット節電することができ、これは三峡ダムの発電量の3分の1に相当する。

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