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中国受注のジャカルタ高速鉄道プロジェクト、最終段階に―米華字メディア

Record China / 2021年10月12日 7時20分

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10日、米華字メディア・多維新聞は、中国が受注して建設中のインドネシアのジャカルタ―バンドン高速鉄道プロジェクトがラストスパートの段階に入ったと報じた。写真はジャカルタ高速鉄道。

2021年10月10日、米華字メディア・多維新聞は、中国が受注して建設中のインドネシアのジャカルタ―バンドン高速鉄道プロジェクトがラストスパートの段階に入ったと報じた。

同高速鉄道は全長142キロで最高設計時速は350キロ、開通すれば現在3時間ほどかかっているジャカルタ―バンドン間を40分で結ぶ。2015年にインドネシア政府が建設計画を発表し、日本と中国が入札競争を繰り広げた結果、インドネシア側の財政負担がない中国の提案が採用された。16年1月に起工式が行われたものの、事務手続きの遅れや土地収用の難航により本格的な着工は18年にまでずれ込んだ。

着工の遅れに伴い、当初18年内とされてきた完成時期は再三延期されてきた。昨年には新型コロナウイルス感染拡大にともなって建設工事が進められず、インドネシア政府が完成時期を再度1年遅らせて22年としていた。

記事は、同鉄道の費用や建設の進捗状況などについて、インドネシア国有企業省の報道官から10日に「重要な情報」が明かされたとし、同国のジョコ大統領が関係当局に対して国有財団を創設して高速鉄道融資問題を解決するよう命じたこと、80%の建設が完了しており、22年の開通という最終目標の実現がさらに一歩近づいたと伝えている。

また、今年8月中旬には2つの大型トンネルが開通し、全路線で13か所あるトンネルのうちすでに10か所が貫通したこと、9月21日には中国を出発した鋼鉄製ロングレールの最終納品分6600トンがインドネシアのチラチャプ港に到着し、同鉄道のレール敷設に向けた準備が整いつつあることが伝えられたと紹介した。(翻訳・編集/川尻)

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