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中国の宇宙ステーションで女性初の船外活動、“リベンジ”含めすべて「良好」に進行中

Record China / 2021年11月10日 16時50分

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中国の宇宙ステーションのコアモジュール「天和」では、神舟13号で送り込まれた宇宙飛行士3人による活動が「良好な状態」で続いている。王亜平飛行士は中国初の女性による船外活動を成功させた。

中国の宇宙ステーションのコアモジュール「天和」からは、神舟13号で送り込まれた宇宙飛行士3人による活動が「良好な状態」で続いているとの知らせが次々に届いている。王亜平飛行士は中国人女性として初めての船外活動を成功させた。地上管制センターのコードネームである「曙光」には実は、リベンジの意味あいもあるという。

翟志剛、王亜平、葉光富の宇宙飛行士3人が神舟13号から天和に乗り移ったのは10月16日だった。3人はその後、さまざまな任務をこなしている。中国載人航天工程弁公室(中国有人宇宙飛行計画オフィス、CMSA)によると、今回の計画の主眼は新世代型の船外宇宙服の機能、宇宙飛行士とロボットアームの連携、船外活動に関連する支援機器の信頼性と安全性をより詳細にチェックすることなどだ。

翟志剛、王亜平の両飛行士は北京時間7日午後8時28分、船外活動を開始した。王飛行士は中国として初の、船外活動を行った女性となった。2人はいずれも地上管制センターに「状態は良好」と報告した。

船外活動の重要な目的の一つが、ロボットアームにサスペンション装置とトランスファーコネクターを取り付けることだった。この作業は、今後の新たな実験用モジュールの接合についても重要な意味を持つという。

中国航天科技集団第五研究院宇宙ステーションシステムの朱光辰副チーフデザイナーは船外活動全般について「非常に正確で適切だった」と評価した。

宇宙飛行士2人は6時間半に渡る船外活動を終え8日午前1時16分にコアモジュールに戻った。CMSAは船外活動について「完全に成功」と宣言した。

今回の有人宇宙飛行の地上管制センターは、「夜明けの光」を意味する「曙光」のコードネームで呼ばれている。中国が1960年代後半から1970年代初頭にかけて有人宇宙飛行プロジェクトを計画していたが、当時の条件では実現できなかった。このプロジェクト名が「曙光」だった。中国は今、かつてはかなわなかった「宇宙への夢」を、着々と実現させている。(提供/桜の華YouTubeチャンネル)

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