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トランプ氏別荘に侵入の中国人女、「彼女は詐欺の被害者だ」と中国紙が擁護

Record China / 2021年11月19日 15時20分

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18日、米華字メディア・多維新聞は、トランプ前大統領の別荘に侵入して逮捕された中国人女性について、中国政府系メディアが「彼女は詐欺被害者だ」と擁護したことを報じた。写真はトランプ氏の別荘。

2021年11月18日、米華字メディア・多維新聞は、トランプ前大統領の別荘に侵入して逮捕された中国人女性について、中国政府系メディア・環球時報が「彼女は詐欺被害者だ」と擁護したことを報じた。

記事は、2019年に当時大統領だったドナルド・トランプ氏の別荘マー・ア・ラゴに侵入して有罪となり、国外退去処分を受けた中国人女性の張玉婧(ジャン・ユージン)が14日、中国に帰国したと伝えた。

その上で、環球時報が18日に張について「トランプ氏と家族と知り合いになることでキャリアアップするつもりだったが、思いがけず詐欺被害に遭って財産を失うとともに、投獄される羽目になってしまった」と弁護する記事を掲載したことを紹介した。

そして、環球時報が報じた内容として、張が普通の家庭に育ち、上海の大学を卒業して資産管理会社に就職すると、2017年には社交界のコネクションを広げる必要性を感じ、「国連華人友好協会」の事務局長を名乗り、トランプ氏をはじめとする世界の要人とのパイプを持つというリチャード・リーなる人物と知り合い、この人物が張に「マー・ア・ラゴでトランプ氏の家族によるイベントに参加できるようにする」と約束したと伝えた。

さらに、この人物の話を信じた張が「協会」に13万5000元(約240万円)を支払うと、今度はシンディ・ヤンという中国系米国人を紹介され、マー・ア・ラゴで行われるという「国際リーダーエリートフォーラム」なるイベントへの参加を約束されたものの、結局このイベントは行われず、諦めきれなかった張が自ら渡米し、マー・ア・ラゴに進入した結果逮捕されてしまったと説明。米国メディアからは「米国の安全を脅かすことをたくらんだ女性スパイ」とたたかれる中、張は「大統領とその家族と知り合いになりたかっただけだ」と主張し続けていた、と環球時報は報じたという。

記事はまた、環球時報が張と接触したチャールズ・リー氏について、米中両国間で長期的に活動している詐欺犯で、10年余り前から世界銀行やナスダック証券取引所の関係者を装い中国で詐欺を働いてきたことがしばしばメディアによって暴かれてきたと伝え、シンディー・ヤン氏についても米国でポルノ施設を経営する「不法商人」と紹介、「張氏が実際は詐欺事件の被害者であったことは明らかであるにもかかわらず、そのことを取り上げた米国メディアは一つもなく、米国当局もこの2人に対する調査を行っていない」と報じたことを伝えた。(翻訳・編集/川尻)

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